未来永劫～jejung～【家族編】第26章 (ページ19)

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この人ページ19

頭が心が家に帰ることを急かす。
わたしの気持ちもみんなに迷惑を掛けた。
ジェジュンにも迷惑を掛けた。
早く家に帰らないと。
そればかりが気持ちを焦らせる。

ここは病院でジェジュンがいてる事も忘れてた。
歩いてるときなにを思ったか

゜わたしかいると迷惑を掛けてしまう。
わたしなんていなくなれば
だれにも迷惑を掛けない゜

そう、思った瞬間目の前の階段が見え
落ちようとした瞬間抱きとめられた。
声を掛けてくれるけど
この人・・・・・
わからない。
逃げたくって
たくさん話しかけてくれるけど
早く帰らないダメって言う気持ちが再び思い出す。
暴れても離してくれない。
すこし緩んだ手から
階段から飛び降りようとしたした瞬間
また抱き締められた。
耳元で優しい声が聞える。
涙が溢れてきた。
この声は大好きなジェジュンの声。
愛して止まないジェジュンのぬくもり。
思い出した。

゜ジェジュン・・・゜

この人・・・じゃなく
愛するジェジュン。
わたしいったい
どうしちゃったの・・・・・・