絶対可憐チルドレン＆兵部京介―未来の2人の女王～幻の刀編～― (ページ21)

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第18話/失われた記憶ページ21

J「はぁーい。こんにちわぁ。お待たせしましたぁ！ジョーカーでぇs「あんたの事なんか聞いても仕方がないわ。朱坂は何処？」…馬鹿ねぇ。ボスの事を気安く喋る奴がどこにいるっていうのょ」

ジョーカーが喋っている時にAが口を挟む

瑠華「そうね。…悪いけどこっちの子達には手を出さないでくれるかしら？あたしらが相手するから」バッ
ジョーカーの前に立ち、手を横に出し、Aと瑠華の後ろに伸ばす

…チルドレンやバベルの連中、三幹部を庇う

J「あらそぉ？…そっちの子達、返して貰うわよ」
途中、穏やかな口調から一変
鋭い目付きに変えて、指を鳴らす

その刹那、四人の幹部達の体が浮かびテレポートによりジョーカーの手に渡る
そして、パイロキネシスにより無理矢理起こされる四人

J「うちはそう簡単には引き下がらないわよ？5人VS2人でどうよ？」
【あなた達。一回ぐらいどうってことないわ。手伝ってくれるかしら？】
テレパシーにより問いかけるジョーカー

【もちろん】
そう答えた四人

ジョーカーの口調は変わった

……本気なのだろう

A「構わない。…あたしらが勝ったら朱坂を連れてきて。それが条件よ」
J「了解」

そしてそこからはお互いにらめっこ状態であった

そこでAは手のひらに、指で円を描きその中に一筆書きの星を描きその下に×7を描く
(…カンヘルよアナトよアフロディーテーよシャマシュよ、我、姫乃宮Aに大きな力を及ぼせ)フッ
そう呟き、手のひらに息を吹きかける

J「なにやってんのよ？…フフ」
ジョーカーは何を企んだのか笑ってる

ジョーカーは自身の超能力、テレパシーとサイコメトリーでAの過去を探っている

その間に四人は合間なく攻撃を仕掛ける

瑠華「全くきりがないわ…っちめんどくさい」
独り言をつぶやく瑠華
だけどそれは聞こえていたようで…
薫、薗子「手伝うよ！？」
瑠華「いい！これは賭け！手助けは無用！」
叫ぶ

Aは四人の幹部達と戦っている

あれを繰り出すのは後のようであった

J「余興は終わりよ。…過去を思い出させてあげる」
ジョーカーとスペードとクローバーの目が青く光った後にAが呻き声をあげ始める

A「あ”…ぃゃ…嫌ぁ！！来ないで…きゃああああ！！！」
その声に皆驚く

瑠華「ギリッ)何をしたぁ！！！」
歯ぎしりをして睨みつける
J「あなたならわかるんじゃない？…失った過去を思い出させてあげたのよ」

瑠華「なんだと！？ふざけんなっ！！」