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百ちゃんと話していると、時間あっという間に過ぎた。
ザワザワとしだした教室を眺めて、カバンを置いてある席についた。
「机に足をかけるな！雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか！？」
「思わねーよてめーどこ中だよ端役が！」
「あ！そのモサモサ頭は！！地味めの！！」
「いや！あのっ…」
…あ、お茶子ちゃんが来た。
「…あー！Aちゃん！！」
久しぶり！と大きく手を振っているお茶子ちゃんに控えめに手を振り返すと、デクくんがこちらを向いて「あー！！」と叫んだ。
そして、こっちに向かって歩きながら、何かを言いかけたのだが。
「お友達ごっこしたいなら他所へ行け」
その言葉は、相澤先生に遮られてしまった。
「ここは………ヒーロー科だぞ」
寝袋にくるまった(なんか怪しい)相澤先生が、ウィダーインゼリーを勢いよく吸い上げる。
(((なんか！！！いるぅぅ！！！)))
(イレイザーヘッドだ…！！！)
「ハイ、静かになるまで8秒かかりました
時間は有限、君たちは合理性に欠くね
担任の相澤消太だ、よろしくね」
簡単に自己紹介を終えた相澤先生が、寝袋の中からごそごそと体操服を取り出した。
みんなは、何が始まるのかと不安そうな表情をしている。
「早速だが、
………雄英ってなんでも早速だな…
「「「個性把握…テストォ！？！？」」」
入学式は？ガイダンスは！？とお茶子ちゃんが先生に詰め寄っている。
「雄英は�犲�由�瓩聞刺�が売り文句
そしてそれは�狎萓限Ν瓩發泙秦海蝓�
ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50メートル走…と、先生は種目を列挙していく。
『…つまり、個性を使った自分の今の最大限を知る、ってことか…』
そう呟くと、みんなの視線が一気に私に集まった。小さな声で言ったつもりだったのだが、静かだったためかみんなに聞こえていたらしい。
『…す、すいません…』
思わず縮こまった。初日から注目されるなんて、人見知りにはたまったもんじゃない。
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しゅーくりーむ(プロフ) - 化け猫さん» 化け猫さんありがとうございます！嬉しすぎるお言葉…私にはもったいないです(；＿；)これからもどうぞこの小説を見守ってやってください…笑頑張ります！！ありがとうございます！！ (2017年12月23日 15時) (
レス) id: 947c5a0014 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫(プロフ) - おもしろいです。切実に面白いです。これからもがんばってください！！ (2017年12月23日 14時) (レス) id: 8b31c3a625 (このIDを非表示/違反報告)
しゅーくりーむ(プロフ) - maya*さん» ほんとですか、ありがとうございます(；＿；)嬉しいです…！！頑張ります！！ (2017年12月8日 6時) (レス) id: 947c5a0014 (このIDを非表示/違反報告)
maya*(プロフ) - わぁ！いい話じゃないですか！これから見ていきます！更新頑張ってくださいね！ (2017年12月8日 1時) (レス) id: 6f9da94116 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅーくりーむ | 作成日時：2017年12月7日 18時
