私、あの名探偵に目を付けられてるらしいです。 【名探偵コナン】×【鬼滅の刃】

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「あの、毛利さんに聞きたいことが合って…。」
「なんですか！？この名探偵毛利小五郎がズバっと解決して見せましょう！！！」

炭治郎と突撃中。
怖いよー、怪しまれてないといいなぁーー！
いくら御館様から言われた任務と言ってもっ！！え、あのかの、眠りの小五郎だよ？？？見破られたらどうすんですかー！？！？

「あの、この間の事件はどう思われますか？」

「ああ、あの事件ですか…ま、私的には人間が獣のように見せかけて起こした事件だと思ってますけどな！」

「そうですか。私、心配で…。毛利さんの言葉を聞いて安心しました！ありがとうございました！」

「いえ！お綺麗なお嬢さんに頼って頂けるだけでも光栄ですっ！！」

「さ、炭治郎、行こう！」
「そうだな！A！」

ギクシャクしつつ、言葉を発し、出口へ向かう。一刻も早くここの場所から逃げたい。


ははっ…、私潜入するの難しいかも…。苦手だわ。宇髄さんにやって貰えば良かったのにー！！だって、あの人ああ言うの得意でしょ！？！？

「お姉さん！埃ついてるよ？」
パンパン！

「ありがとう。」
「ううん！」

うーん、あの子怖いね、盗聴器だぜ、これ、やばいぜ。おい、これ潰すの？

「A貸してそれ。」
「うん。」

ぐしゃり、と音がして盗聴器が壊れた。多分高かっただろうな。というかあの子は何者？今時の小学生って盗聴器持ってるの！？
凄く困惑したが、取り敢えず炭治郎ありがとう、と御礼を言った。
ああ、それはどうって事ないよ、と言い終わった後、彼の顔は途端に険しくなる。

「それとA、尾行されてるから気をつけるぞ。」
「了解。巻いてから帰るね。」
「じゃあ、俺は別の任務があるからな！」
「うん！じゃあね〜！！」

その後は、TVを見てあの事件の反響を見たり、伝達を待ったりして、あんまり眠れなかった。
少し、不満。



令和コソコソ噂話！

Aが苦手な教科は生物！
鏑丸は可愛いと思うけれど、他の生物は無理なそうです。

逆に好きな教科は国語。
カナエ先生が分かりやすくて素敵なので大好きなのだとか。

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