始まりの物語 ページ2
ここは、あの大正時代から数百年程経った未来。
私は、実は大正時代にあったと言われた鬼殺隊の柱、宙柱だった。
ただ、今の時代は鬼など言ったら頭がおかしいと思われる。
鬼殺隊すら存在していたものが分からないものとして言われている。
人々を陰から守る存在、それは、
あの時から変わらない、
政府非公認組織。
鬼殺隊。
である。
という訳で、私は今日も鬼を切る。
誰よりも宙を優雅に舞い、鬼を斬る者。
それは夜月A
『じゃあ、行ってくるね!』
胡「Aさん、早く帰ってきてくださいね♪」
甘「Aちゃん早く帰ってきて〜!」
煉「A!!早く帰ってさつま芋の天ぷらを食べよう!!(大声)」
『しのぶさん、蜜摛ちゃん、煉獄さん、大丈夫ですよ〜!では!』
彼女は空に溶け込むように消えた。
「大丈夫…かな…/でしょうか/だろうか」
宙柱、夜月A、参ります!
「宙の呼吸 壱ノ型 雲の波…。」
なんだか、十二鬼月では無いけれど、強い感じがする…。何か、大きな力が働いてる様ないつもとは違う、違和感が。
と、うんうん考え込んでいると、女の人の悲鳴が聞こえた。
「きゃぁぁぁあ!!!!コナンくん!!!」
「蘭姉ちゃん!!!くそっ!!どうすれば!!」
あの子、稀血なのね。早く行かないと。
「宙の呼吸…、弐ノ型、流星…!」
シャキン、と音が鳴って鬼の首が落ちる。
変な勘ぐりをされたら困るから、と直ぐに帰れる様、屋根から屋根へと飛び移る準備をする。
なんて、思っていた矢先にあの小さな男の子に勘ぐられていたとは…、私は思っていなかったのでした。
「(刀…??嘘だろ、今の時代は……っ、気のせいか?誰だ、何者なんだ!?)」
ここで、令和コソコソ噂話!
通常のAは炭治郎と同い年、15歳です。
ピアノの大会に出ては天才だと騒がれている少女です。(かなり凄い)
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くるみ(プロフ) - つんだこんだぱんださん» 投票ありがとうございます!!面白いと言っていただけてうれしいです…!200票目!記念ですね〜! (2020年11月3日 12時) (レス) id: 9fbaaf95e5 (このIDを非表示/違反報告)
つんだこんだぱんだ - とっても面白いです!あと面白度投票200票目でした! (2020年10月31日 15時) (レス) id: 428de47700 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - ぽんちゃんさん» あ、リクエストですか…??? (2020年6月29日 20時) (レス) id: 59d90933a5 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - 夢主、組織に目をつけられて、連れてくるよう命じられ、逆らえば殺される (2020年6月28日 14時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - ゆきなさん» コメントありがとうございます…、漏れまくってますよね……(笑) (2020年6月21日 17時) (レス) id: 59d90933a5 (このIDを非表示/違反報告)
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