私、あの名探偵に目を付けられてるらしいです。 【名探偵コナン】×【鬼滅の刃】

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しっかり木刀を構え、構えを一通り眺める。

「はい！！どうぞ！！」
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「と言った途端、一気に掛かってきた……、って言うのがこの間の感想ですね。」
「そうか！！！！！では！！！君や時透に一本入れられた輩は居たのか？」
「えーっと、居ませんね。」

残念ながらね、降谷さんが危なかったけど、叩き落とした。

失礼、言い直しておきます。木刀を、叩き落としました。

「まぁ、柱に敵われちゃ困りますけどね。」
「しのぶさんはどうでしたか？横で見てて。」
「良い太刀筋の方も居ましたが、あまり上手く力が乗せられてませんね。」

「上達途中かな。」
「カナヲもそう思った？私もそう思うんだよねぇ…。」

と言いながら、何故か私の机に来ている方達。

煉獄先生は前の授業が歴史だったので、まぁ、良いでしょう。何故かしのぶさんとカナヲも来ている。んー。まぁこの2人だから良い。

私は目の前の日誌と対峙しているのである。勿論真っ白。この人達の相手をしてたからね。

「ありがとうございます！私は今日はフェンシングの方に行かなくてはならないので！」
「はーい。」

「じゃあ私も行くね。」
「またねカナヲ〜！」

「それでは！！失礼する！！」
「はーい。」

やっとこれで日誌が書ける…、と思った矢先に。

「夜月、どうだったんだ。」
「まさか失敗などして無いだろうな。」
「そんな訳ネェよなァ…。」

冨岡先生、伊黒先生、スマッ●ブラザーズ先生が来たのである。

「失礼なこと考えてねぇかァ。夜月。」

いや、正しくは不死川先生でした。

飛ばされたらただじゃすまない。ともかく、貴方はエスパーか何かですか？？？
また同じ事を話すのか、と少しうんざりし始めた私であった。

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