第６７章 ページ18
メモに書いてあったのはレディバグの看板。
もしかして、マリネットのお店にあったレディバグとシャノワールの看板の事…？
私はすぐにピンときたため、シャノワール早く行くよ！と急かし、マリネットのお店へ。
「デュパンさん、こんばんは、少しこの看板を借りても？」
「あぁいいとも！」
デュパンさんは笑顔でそう答えてくれた。
看板をもって外に出て、私はシャノワールに言う
「このままエッフェル塔に行けばいいんだよね？つかまってて、アイススケートの時間だ！」
看板を持ったまま私は雪を氷に変えながら滑っていく。
この速度ならサンタが来る前には着きそうだ
「ねぇ！ベニー！もう少しスピードを落とせない！？」
「ここで落としたら作戦が上手くいくかわからないけど？」
「あぁ、もう、レディバグのためだ！」
しばらくして、エッフェル塔に到着。
レディバグのいる場所へと看板を持って行き作戦を聞く。
私は、レディバグを箱に入れてそしてぶら下げる。
シャノワールはサンタを箱に誘導。
サンタはプレゼントをもらえることがよほどうれしいのか簡単に誘導ができた。
中にレディバグがいるとは知らずに。
シャノワールと私はレディバグが出てくるのを待った。
そして、飛び出した
「メリークリスマス！！」
サンタを捕まえて、シャノワールはカタクニズムを発動。
そして私は雪でソリへ行きやすいように道を作った。
サンタの帽子をレディバグに受け渡しこちらに戻ってきたシャノワール。
そして、黒くなったサンタの帽子を吹くと粉々に塵、蝶が飛び立った。
レディバグは蝶を逃がす前に捕まえ、町を元に戻してくれる。
「それじゃ、私はここで！」
私はそういってレディバグにウィンクをし家へと戻った。
誰もいないところで変身を解いて、自然に歩き出す。
家の前まで来た時、電話がまた鳴った。
「もしもしA？これからアドリアンが無事に帰ってきてねそれでみんなで家に行くんだけど、どう？」
「行くよ。アルヤは今どこにいるの？あとマリネットはもう誘った？」
「学校の近くでマリネットを待ってるよ！連絡したけど用意するから待って〜ってね」
「なるほど、すぐ行くよ。じゃ、またあとで」
電話を切ると私は走って学校へと向かった。
クラスメイト全員が集まっていて、そのままアドリアンの家へ行く。
私達をみたアドリアンはとてもうれしそうで、お父様もみんなで食事をすることを許してくれた。
アドリアンにとっては最高の夜だね
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シォ - ネタ提供東方とミラキュラス合体の話があったらなあり (8月23日 11時) (
レス) id: fbfc2fba6f (このIDを非表示/違反報告)
園児ちゃん - 早く4期放送されて欲しいですよね（ ; ; ）とっても面白いので続き書かれるの待っています！ (2022年10月2日 18時) (レス) id: 334c8a4f0e (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これ面白いです！！ 続き待ってます (2022年4月14日 16時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
東雲ちゃん(プロフ) - めっちゃ楽しみです！続き待ってます！ (2022年4月4日 18時) (レス) id: b74976251e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サメ＠不定期マン | 作成日時：2022年1月3日 4時
