第８章 ページ9
「捕まえろ！！」
鎖がたくさんこちらをめがけて飛んでくる
「気を付けて！」
私達は鎖を避けたり、はじいたりして捕まらないようにした。
その後何故か警察が船を追うために後ろからやってくる
「ちょっと、お巡りさん！今は警察は必要ないよ！」
吹き飛ばされた彼らを助けるために私たちはすぐに救助に向かう
とんでもない足手まといだ。
なんて、言えないな。
彼らを助けることが使命なのだから、文句なんか言ってられない。
「猫ちゃん達船酔いしないといいけど！」
レディバグがそういった瞬間、私は思い出した
「レディバグ、私船弱い…！」
「ちょっと！狼ちゃん！僕でも船は酔わないよ！」
シャノワールが突っ込んでくる。
まぁ、ヒーローが船酔いなんてかっこ悪い。
「けどレディバグ、私はヒーローよ、酔ってる場合じゃない」
「ええ、そうね！」
作戦はまだなく、シャノワールがアクマを出す為にカタクニズムを使おうとしたがレディバグが阻止した
この船を沈めたら中にいるクラスメイトも一緒に沈んでしまう。
そんなことはできない。
「船を進ませなければいいんだよね！」
私はそこで自分の能力を使う
「ウィンドウォール！！」
風向きを逆に変えてしまうというもの
「さぁ、レディバグ、早くアクマを！私も長いこと船を遅くするなんてできないよ」
私は能力を使っている間動けない
ブーメランが戻ってくるのは私のいるこの場所だからだ
無防備な私を狙わない敵はいないだろう、鎖が私をめがけて飛んでくる。
しかし、それをシャノワールがすべて無効化にしていく
レディバグはというと、どうにか船を動かそうとしているが
簡単にはいかないようだ。
船はアクマタイズされている彼女にしか動かせないらしい
シャノワールが彼女と戦っている間に、レディバグはどこかへ行ってしまう。
数分戦っていたが、シャノワールのミラキュラスがとられそうになってしまった
「シャノワール！」
私が向かおうとしたら、レディバグが阻止し、彼女を引っ張り落とす。
その瞬間、また背後から警察が
「うてぇ！！」
彼女がそう叫んだ瞬間、船は揺れて私は体制を崩してしまい、ブーメランも戻ってきてしまった
しかし、それも作戦のうちか、私はシャノワールに引っ張られてすぐに彼女の視界から外れる
隠れていると、目の前の橋が崩れ、黒い煙の中を船が進んでいく
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ゆ - ミラキュラスいいよね〜 リラとクロエきらい あとは可愛いかっこいい優しい (7月4日 14時) (
レス) @page5 id: 2398092aad (このIDを非表示/違反報告)
サメ(プロフ) - __ne_mU_さん» コメントありがとうございます！続編にて、アドリアンとの絡みなど増やしていこうと思いますので！気長にお待ちください(*'ω'*) (2022年1月3日 14時) (レス) id: 1b37be50b1 (このIDを非表示/違反報告)
__ne_mU_(プロフ) - 読ませていただきました！ぜりアドリアンとの甘々もかいてほしいです！大変かと思いますが頑張ってくださいね (2022年1月2日 11時) (レス) id: cf7d475e3b (このIDを非表示/違反報告)
ヨル＠LGBTQ(プロフ) - 花音さん» コメントありがとうございます！少しずつ更新していきますので、気長にお待ちください！ (2021年4月21日 22時) (レス) id: 1b37be50b1 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして続きがとても気になります( ;｀Д´)これからも応援してます(* ´ ▽ ` *)ﾉ (2021年4月21日 7時) (レス) id: b90b10892b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サメ＠不定期マン | 作成日時：2021年4月12日 13時
