第１７章 ページ18
「リバーサーと話したいの、だから一緒に来てナタニエル。」
先ほどのパリのニュースをナタニエルに見せ終わると、レディバグはそう彼に伝えた。
「マリネットはどうするわけ？」
「時間がないの！ナタニエル一人で我慢してもらう。」
少し声が高くなった気がしたが、マリネットは抜きでナタニエルのみで彼との接触を試みるらしい。
それよりも私達がこんなよろよろじゃ話すらできない気がする。
これじゃあ不利だ。
すると、アリックスは真剣な表情で言う
「私も一緒に行く。」
「絶対ダメ、これは危険なの」
「それなら僕もここにいようかなっ！邪魔にならないようにさ！」
シャノワールはとにかく安全な場所にいたいのだろう、アリックスの近くに行きすごく笑顔だ
お前はどんだけ戦いたくないんだよ。
アリックスはそれをみて、いたずらでシャノワールを脅かしてみせると、シャノワールはレディバグにとびついて、またレディバグはこけてしまう。
これで何度目なんだか。
「あたしには助けがいるように見えるけどな！」
「助は多い方がいい！」
「ナタニエルは友達。見捨てたりしないよ。」
アリックスはそういうと、レディバグを起こしてナタニエルを見てほほ笑む
そして、私達五人はリバーサーと接触するためにエッフェル塔へ向かうことになった。
ーエッフェル塔にてー
「変なの、もう星が出てる」
レディバグを支えながらアリックスが空を見て言う。
私はナタニエルに肩を貸してもらいながら歩いていた
「ごめんなさい、ナタニエル。いろいろ巻き込んでしまって。」
私がそういうと、ナタニエルは大丈夫だよ、と言ってくれた。
そして、彼は小さな声で
匂いが似てる。とつぶやいていた。
匂いとは一体…？
そしてレディバグはラッキーチャームを発動した。
現れたのはすだれ。
「これってすだれ！？」
驚きつつもすぐに使い道を探し始めるレディバグ。
私は、すぐに自分の必殺技が出せるように待機する。
そして、リバーサーと接触したが、ナタニエルを渡さずシャノワールだけの作戦がナタニエルを要求されたため、二人を彼のもとへ送り出す。
私は支えてくれる人がいないので、自力で立っていることにした。
少し慣れたのか、立つことだけは楽になっている。
「シャノワールとナタニエルが行った！ブルジョア市長を戻して、宇宙からのゴミを止めて！」
コーンを使ってレディバグが彼に呼びかける。
「もし騙したらただじゃおかないぞ！」
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ゆ - ミラキュラスいいよね〜 リラとクロエきらい あとは可愛いかっこいい優しい (7月4日 14時) (
レス) @page5 id: 2398092aad (このIDを非表示/違反報告)
サメ(プロフ) - __ne_mU_さん» コメントありがとうございます！続編にて、アドリアンとの絡みなど増やしていこうと思いますので！気長にお待ちください(*'ω'*) (2022年1月3日 14時) (レス) id: 1b37be50b1 (このIDを非表示/違反報告)
__ne_mU_(プロフ) - 読ませていただきました！ぜりアドリアンとの甘々もかいてほしいです！大変かと思いますが頑張ってくださいね (2022年1月2日 11時) (レス) id: cf7d475e3b (このIDを非表示/違反報告)
ヨル＠LGBTQ(プロフ) - 花音さん» コメントありがとうございます！少しずつ更新していきますので、気長にお待ちください！ (2021年4月21日 22時) (レス) id: 1b37be50b1 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして続きがとても気になります( ;｀Д´)これからも応援してます(* ´ ▽ ` *)ﾉ (2021年4月21日 7時) (レス) id: b90b10892b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サメ＠不定期マン | 作成日時：2021年4月12日 13時
