９ ページ48
望side
望「ただいま〜」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!
望「!!!!!」
一.梓「おかえり――――っ!!」ﾑｷﾞｭ〜♡
望「た、ただいま…」
一「まぁまぁ座りんしゃい…」ﾎﾟﾌﾎﾟﾌ!
望「えっ、なんで？」
梓「えぇから、えぇから!」ﾎﾟﾌﾎﾟﾌ!
母「望、お姉ちゃん達から話聞いたで？残念やったなぁ…」
望「別に残念ではないけど…」
母「まっ、そのうち望にも春が来るやろ？…そこの小姑二人を説得できたらの話やけどな？頑張れ望〜♪」笑
望「どゆこと？」
梓「はよ座りっ!」ｸﾞｲｯ!
望「わかったって…」
一「ほのかちゃんは無事に送り届けて来たんか？」
望「うん…」
一「よろしい…よくできましたぁ〜!」ﾜｼｬﾜｼｬ…
望「あぁぁぁ…髪の毛がぁ…」
ﾊﾞﾝｯ!ﾊﾞﾝｯ!
望「なにっ?!」
梓「只今より小瀧望への取り調べを始めます!」
一「全ての質問に正直に答えるように!わかりましたか？」
望「…………」
一「おほんっ!……わかりましたか？」
望「あっ、俺?!…はい…」
一「まず初めに……のんちゃんは童貞ですか？」
母「ぶはっ…!」
望「…………何て？」笑
一「のんちゃんは!童貞ですか？」
望「………正直に答えればえぇの？」
一「はい…」
望「違います…」
一「えっ……」
望「童貞ではありません…」
一「あーちゃん……ど、動悸、息切れが…」
梓「大丈夫かお姉ぇ!」
母.望「…………」笑
一「だ、大丈夫…続けます…何歳で卒業しましたか？」
望「……黙秘権」
一「なぬっ!黙秘権やと?!」
望「他に質問は？」笑
一「その余裕な感じ…何か悔しい…」泣
梓「お姉ぇ負けたらアカンッ!」
一「お、おうっ!ほんなら…お相手は？」
望「尚更、黙秘権…」
一「うぅ……」泣
梓「お姉ぇ…望は大人になったんよ…もう、あたし達が知っとる赤ちゃんの望やないねん…なっ？」
一「う"ん…もう…の"んぢゃんのごど卒業ずる"ね…あーぢゃん…ふだりで生ぎでごうね…」ｽﾞﾋﾞﾋﾞｯ…
望「話が壮大すぎやろ…まったく…」笑
梓「お姉ぇ…もう泣かんで？元気出し？」
一「あーぢゃぁぁぁぁ…」泣
望「理想はAと姉ちゃんを足して二で割ったような人…」
一「えっ…？」
望「俺はいつだって家族のこと考えとるよ？いくら彼女ができたって、俺の家族と仲良くできひん子やったら俺はアカンねん…」
梓「望…」泣
望「彼女ができたって、多分俺はお姉ちゃん達大好きっ子のままやで？せやから安心して？なっ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 234人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優子 - 読みました。濱ちゃんやらかしたみたいだね。面白い。笑いました。 (2018年6月24日 8時) (
レス) id: baaab4d872 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。忠義君拗ねてるね。主人公ちゃんまたTRIBEのリハ見に行くみたいだね。これからどうなるか？気になります。 (2018年6月9日 23時) (レス) id: baaab4d872 (このIDを非表示/違反報告)
SEIA(プロフ) - 優子さん» ありがとうございます (2018年6月8日 18時) (レス) id: 8c23c6891c (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。照れてる主人公ちゃん可愛い。AKIRAさんが憧れなんだね。 (2018年6月7日 5時) (レス) id: baaab4d872 (このIDを非表示/違反報告)
SEIA(プロフ) - 美薫さん» リクエストありがとうございます!いつになるかわかりませんが、ご期待に応えられるように頑張ります! (2018年6月4日 21時) (レス) id: 8c23c6891c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：SEIA | 作成日時：2018年6月3日 22時
