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Aside
撮影を終えて、オカンと帰る気満々でおったら
ジャ「you!すごくよかったよ!初めての撮影とは思えないくらいだった。you、アイドルに向いてるね!予定変更で、このまま明日は歌とダンス行っちゃおうか!」
なんてまた急に話を進めてきた。
母「えっ、明日もですか?」
ジャ「そうだよ!僕は思ったらすぐに行動するタイプなんだよ!」
母「あの…私、明日は仕事でして…今日のうちに大阪に帰らなアカンのですが…」
ジャ「そういうことなら、心配ないよ!Aの実力を少し見させてもらいたいから、数日東京に滞在させたいんだ。もちろん、責任を持って預からせてもらうよ?
入学式には間に合うように、ちゃんと大阪に送り届けるように手配もする。
滞在中は、如月と女性スタッフが付きっきりでお世話するようにしたから!」
母「ホンマに、大丈夫…なんですか?」
ジャ「安心して任せてよ!」
母「A?ホンマに大丈夫なん?一人でやれる?」
A「大丈夫やから、オカンは心配せんと大阪に帰ってえぇで?光GENJIに会うためや!頑張れるで!」
母「ホンマにあんたって子ぉは…」
オカンはそう言って呆れた顔をして笑った。
母「せやなっ!Aはもうジャニーズに入ったんやもんな?いつまでも、オカンとくっついてたらアカンな…オカンもA離れ、頑張なアカン!
ほな、社長さん…娘をよろしくお願い致します…」
こうして、オカンは大阪へと帰って行った。
その日の夜、オカンが恋しくてベッドの中で泣いたんは秘密の話。
次の日、如月さんに連れられ音楽スタジオに入った。
そこでもまた、たくさんの大人達に囲まれながらされるがままに歌わされた。
「Aちゃん、私が歌った後に真似して歌ってみてね?」
って先生みたいな人に言われたから、素直に真似をする。
それを何回か繰り返してわかった事が【絶対音感】を持っているってことやった。
周りの大人達がめちゃくちゃ褒めてくれたんやけど、あたしは何のこっちゃわかってへんかった。
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SEIA(プロフ) - 申し訳ありません…内くんは出てきません…ごめんなさい… (2018年8月9日 8時) (レス) id: 8c23c6891c (このIDを非表示/違反報告)
こと恋 - 8人デビューで進めていくんですか?内君は? (2018年8月9日 8時) (レス) id: 19da99a9a2 (このIDを非表示/違反報告)
SEIA(プロフ) - 美紀さん» もったいないぐらいのコメントありがとうございます。最高だなんて、涙が出そうです。続けようか迷ってましたが頑張ってみたいと思います。これからもよろしくお願いします! (2018年5月16日 11時) (レス) id: 8c23c6891c (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 関ジャニ∞は錦戸君と大倉君と安田君が大好きですWESTはピンクと青と緑色ジャス民ですこの小説最高です (2018年5月16日 11時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
SEIA(プロフ) - 美帆さん» ありがとうございます!よろしくお願いします! (2018年5月9日 12時) (レス) id: 8c23c6891c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SEIA | 作成日時:2018年4月6日 23時