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Aside
あたし達が登場すると、オーディション会場は歓声に包まれた。
のんちゃんはあたしの顔を見た瞬間、『何でおるんっ？!』って声が聞こえそうなくらい焦ってた。
錦「初めまして、関ジャニ∞の錦戸亮です。
えぇ、合格おめでとうございます!ようこそジャニーズへ!笑」
亮ちゃんが話してる間、あたしはずっとのんちゃんから視線を逸らさんかった…
『のんちゃん？あとで…わかっとるやろなぁ？』
と言わんばかりの鋭い眼差しで…
自分の挨拶は、のんちゃんに対するいろんな感情で何を言いたいんや？ってぐらいまとまらんかったけど『苦労が絶えない、大変な世界やで』って言葉を何回も言ったことは間違ない。
オーディションが終わり、駿ちゃんにのんちゃんを楽屋まで連れてきてもらった。
如「お連れしました…」
一「ありがとう」
せやけど、なかなか入って来ないのんちゃん…
見かねた亮ちゃんが声をかける。
錦「のんちゃん？入り？」
怒られると思って、俯いたまま楽屋に入ってきた。
錦「のんちゃん、久しぶりやなぁ!」
望「おっ、お久し…ぶりです…」
錦「そんなビビらんでも…まぁ、姉ちゃんの圧がハンパないからな…笑」
一「のんちゃん？」
望「っっっ!」ﾋﾞｸｯ!
一「顔…上げ？」
望「…………」
一「まずは…合格、おめでとう」
望「あ、ありがとう…」
一「まぁ、言いたいことはたぁくさんあるんやけど、それは家に帰ってからや。
せやけど、帰る前に一つだけ言わせてな？
帰ったら、まずお母さんにちゃんと謝り？
今朝、オーディションの事言うたんやろ？」
望「…………」ｺｸﾝ…
一「ビックリしとったし、もちろん心配もしととったよ？
のんちゃんは、憧れの世界に自分だけの力で入りたいと思ったんやろうけど、この世界は…ジャニーズは遊びでもなければ学校でもない、仕事やねん!
未成年である以上、ちゃんと保護者の許可の元に動かなアカンねんで？
それに、家族やのに何の相談もないなんて寂し過ぎるやろ？
みんなのんちゃんの事、大切に思っとるんやか らな？ちゃんとのんちゃん話を聞いて、のんちゃんにとって一番良い方法を考えてあげたいからみんなの事頼ってや？」
望「…………う゛んっ…」ｸﾞｽﾝｯ…
一「お姉ぇの気持ち、届いた？」
望「うん…ごめん゛なざい゛ぃぃぃ〜!!」
一「わかったんなら、もうえぇよ…」
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SEIA(プロフ) - 申し訳ありません…内くんは出てきません…ごめんなさい… (2018年8月9日 8時) (
レス) id: 8c23c6891c (このIDを非表示/違反報告)
こと恋 - 8人デビューで進めていくんですか？内君は？ (2018年8月9日 8時) (レス) id: 19da99a9a2 (このIDを非表示/違反報告)
SEIA(プロフ) - 美紀さん» もったいないぐらいのコメントありがとうございます。最高だなんて、涙が出そうです。続けようか迷ってましたが頑張ってみたいと思います。これからもよろしくお願いします！ (2018年5月16日 11時) (レス) id: 8c23c6891c (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 関ジャニ∞は錦戸君と大倉君と安田君が大好きですWESTはピンクと青と緑色ジャス民ですこの小説最高です (2018年5月16日 11時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
SEIA(プロフ) - 美帆さん» ありがとうございます！よろしくお願いします！ (2018年5月9日 12時) (レス) id: 8c23c6891c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEIA | 作成日時：2018年4月6日 23時
