♪∞の女の子×WESTの末っ子♪

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Aside



一「駿ちゃん…今日なぁ、好きな人が女の子と手ぇ繋いで学校から帰ってるとこ見てもうた…

あたしにも、そんな日がいつか来るんかなぁ…」

如「いつか必ず、社長からお許しが出る日が来ますよ。

その時は、世界一素敵なお相手を見つけて下さいね？

ですから今日は、思う存分泣いていいですよ…」



一「駿ちゃん!今度の休みこそ、あたしはあの夢の国に遊びに行くねんっ!」

如「バレたら大変ですから、許可できません…」

一「ジャニーさんがえぇって言うたから、大丈夫!」

如「えっ、社長が…ですか？」

一「うんっ!あっ、あとジャニーさんが言うてたで？駿ちゃんは絶叫系がすっごく苦手やって!」

如「…………」
(社長…今日ばかりはお恨みいたします…)

一「せやから、一緒に行こうなぁ〜駿ちゃん♪決まり〜♡」

如「…………」(╥_╥`)ﾁｰﾝ…




一「はぁ…テスト勉強めんどい…」

如「Aさんの記憶力なら、テスト勉強をしなくても、授業を聞いてるだけで覚えられるじゃないですか…」

一「そうなんやけどな…その授業を寝てもうてるから、勉強せなアカンねん…」

如「…………それでは、勉強の続きをどうぞ…」

一「冷たっ!ヒドない？少しだけ、仕事減らしてやぁ〜」(｡＞ㅅ＜｡)

如「無理です…」

一「鬼マネや…」ﾎﾞｿｯ…

如「聞こえてますよ？」

一「……………」Σ(*ﾟдﾟ艸)




一「はい、駿ちゃん!Happy〜Valentine♡」

如「毎年、ありがとうございます…」

一「どういたしまして♪

いつも支えてくれてありがとーね…駿ちゃんがマネやから頑張ってこれたんやで？ホンマにありがとう!」

如「い、いえ…//こちらこそ、ありがとうございます!

これからも、どうぞよろしくお願いします!」

一「耳まで真っ赤…」笑



「駿ちゃん、あんなぁ…」


「駿ちゃん、今日なぁ…」


「駿ちゃん、あたしなぁ…」


「駿ちゃん…こんな時どうしたらえぇ？」


「駿ちゃん…これわからん…」


「駿ちゃん…お腹へったぁ〜」


「駿ちゃん…駿ちゃん…」


あたしのジャニーズ人生が幕開けしたあの日から、いつも隣にいてくれた人…駿ちゃん。

あたしの人生に欠かせない人…駿ちゃん。

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