【ツイステ】あーぁ、バレちゃった (ページ26)

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第26話お部屋ツアーページ26

フロ「もうこんな時間かあ」

時計を確認すると昼をすぎていた。

そろそろお腹がすいてきたなぁ。

フロ「一緒にお昼食べるー？」

貴「そうですね」

フロ「モストロラウンジは今日休みだから、なんか作ってあげる」

貴「え、ほんと？！」

フロ「ちょっと待っててね」

そして部屋に1人になった。

私はそわそわしながらフロイドさんのベッドに移動。

そのまま布団を拝借した。

貴「…いい匂い」

少々はしたないですが、好奇心には勝てませんわ。

布団に包まれるとまるでフロイドさんに抱きしめられてるみたい…

幸せ…

そうだ、ちょっとくらいお部屋物色しても…良いですわよね？

私はベッドから降り、荒れた机の上を見た。

教科書やノートが乱雑に置かれており、ぐちゃぐちゃのメモなどが床に捨てられていた。

勉強は苦手？

貴「失礼しまーす」

次にクローゼットを開いた。

こちらもほとんどの服が乱雑にかけられていたりハンガーから落ちていたり、なんなら引き出しからはみ出してしまわれたりしている。

が、靴が好きなのか様々な靴が綺麗に並べられていた。

貴「意外ですわ…」

最後にもう一度お布団摂取を…

と手を伸ばしたが、フロイドさんが戻ってきたので手を引っ込めた。

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無事、すべて終えました。
まだどこか現実味のない感じがしておりますが、私としては元気なので大丈夫です。
ご心配おかけしました。