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004号室 ページ4

しばらくして…


アーサーはアルフレッドにより自室へ退場させられた。


ミ「それで、Aちゃん」

貴「?」

ミ「学校なんだけど、Aちゃんの通う学校には普通科と国家科があるの。」

貴「国家科…?」

独「こう見えて俺達は国だからな。」

貴「………」

ミ「それで、Aちゃんはどちらの科に行くのか決めて欲しいの」

伊「Aなら俺達と同じ国家科に行けると思うよ!
というか、おいで!」


国家科、か…


ミ「あ、けど国家科と普通科は同じクラスだけど選択科目とかが違うだけよ。
この子達とは変わらず過ごせるわ。」

貴「…そか。
なら、国家科に行きたい…」

伊「わぁ〜い!!
Aが国家科だぁ〜!」

ミ「わかったわ。
じゃあ学校に連絡しとくから。」

露「学校でもよろしくね」

貴「よろしく」

ミ「さてと…Aちゃん!」


突然ミィハが私の肩を掴んで真剣な顔で見つめてきた。


貴「え、何…」

ミ「おいで」

貴「は?」



ー5分後ー


ミ「お待たせみんな!
Aちゃんの制服お披露目会よ〜!」


ミィハに無理矢理腕を引っ張られ、みんなの前に制服姿を晒される。


短いスカート丈と慣れないブレザーに困惑しながら必死にスカートを下げる。


貴「スカート丈…短すぎる…!!」

伊「可愛いよ!!」

仏「まさに美だね!」

貴「けどこれは恥ずかしすぎるだろ!」

ミ「Aちゃんはスタイルいいから大丈夫よ。
ほら、手を離して!」

貴「ひぃぃいいい!!!」



おぉ…神よ…

あと数cm…あと数cmでいいのです…

スカート丈を長くしてください…


中「そんなにスカート丈気にするあるか?」

貴「スカート短いの慣れてない…
そもそもスカート自体慣れてない…」


そう言った瞬間、みんなは「あぁ〜…」と言いたそうに見てきた。


ミ「それじゃ、みんな明日は学校だから早く寝るのよ。
Aちゃんも初登校なんだから」

貴「わかった」

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華ヶ崎レオ(プロフ) - えりんぎさん» ありがとう!頑張るよ〜 (2016年2月13日 12時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
えりんぎ(プロフ) - ヘタリア新作待ってます!頑張ってください! (2016年2月13日 12時) (レス) id: bd7fba96f8 (このIDを非表示/違反報告)
華ヶ崎レオ(プロフ) - Reiさん» ありがとう!!まじか!無理すんなー (2016年1月29日 6時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ひょこっ!!ヽ(*´∀`)ノ……ごめん!!ほんっとごめん!!!!最近全然占ツクこれなかった!!!完結おめ!!これからもファイト(*゚▽゚*) (2016年1月29日 0時) (レス) id: b5ed8e2f44 (このIDを非表示/違反報告)
華ヶ崎レオ(プロフ) - ドナ×3さん» ありがとう!まだ書くか考えてるけどね〜 (2016年1月27日 13時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華ヶ崎レオ | 作成日時:2015年12月31日 19時

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