017号室 ページ17
リ「Aちゃ〜ん」
貴「何?」
ある日、リューカがやけにニヤニヤしながら近づいてきた。
リ「実はAちゃんに会いたいって先輩がいるんだけど〜」
貴「はぁ?」
リ「うちの部活の先輩なんだけど、めっちゃイケメンなの!」
貴「…ふーん」
リ「興味ない感じ?」
貴「うん」
リ「まぁそう言わずに〜!」
貴「ちょ、ちょっと…!」
リューカに無理矢理連れられ、やって来たのは階段の踊り場。
そこには独特の雰囲気を放ったカッコイイ男性が立っていた。
リ「先輩!連れてきましたよ!」
?「ありがとう。
ごめんね、突然」
貴「…いえ」
?「……うん、リューカちゃんの言ってた通りの子だね」
あいつは何を言ったんだ。
シ「俺はシュウ。
よろしくね、Aちゃん」
貴「よろしくお願いします…」
シ「LINE交換しよっか」
シュウ先輩とLINE交換した後、教室に戻った。
リ「どやどや?
いい先輩っしょ?」
貴「まだ分かんない。」
リ「シュウ先輩すっごい人気だから、取られる前に告白しなよ?」
貴「気が早すぎるわ。
そもそも好きにはならないよ」
リ「えー」
貴「そもそもリューカは好きじゃないの?」
リ「うちにはもうダーリンがいるから〜」
貴「嘘つけ」
リ「うん、嘘」
64人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヘタリア」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
華ヶ崎レオ(プロフ) - えりんぎさん» ありがとう!頑張るよ〜 (2016年2月13日 12時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
えりんぎ(プロフ) - ヘタリア新作待ってます!頑張ってください! (2016年2月13日 12時) (レス) id: bd7fba96f8 (このIDを非表示/違反報告)
華ヶ崎レオ(プロフ) - Reiさん» ありがとう!!まじか!無理すんなー (2016年1月29日 6時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ひょこっ!!ヽ(*´∀`)ノ……ごめん!!ほんっとごめん!!!!最近全然占ツクこれなかった!!!完結おめ!!これからもファイト(*゚▽゚*) (2016年1月29日 0時) (レス) id: b5ed8e2f44 (このIDを非表示/違反報告)
華ヶ崎レオ(プロフ) - ドナ×3さん» ありがとう!まだ書くか考えてるけどね〜 (2016年1月27日 13時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:華ヶ崎レオ | 作成日時:2015年12月31日 19時