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015号室 ページ15

その夜

風呂から上がった私は。前のように誰かの部屋に遊びに行こうと部屋を出た。

あ、ちゃんと髪の毛は乾かした。


コンコン

伊「だぁれ?」

貴「A」

伊「A?いいよ!」


おぉ、普通だけど若干散らかってる…

フェリはベッドの上でニコニコしながら歓迎してくれた。


伊「いらっしゃい!
何かご用?」

貴「遊びに来た」

伊「ヴェ!嬉しいよ!
けど俺の部屋何も無いよ?」

貴「うん、いいよ」


私はフェリの隣に座った。


貴「…ミィハについて聞きたいことがある」

伊「ミィハ?」

貴「ミィハのこと、どこまで知ってるの?」

伊「う〜ん、俺はあまり知らないなぁ」


一番知ってそうな人物だと思ったのに。


伊「けどね、俺がここに来る前からミィハはここにいたよ。
俺一番に来たから。」

貴「そう…」

伊「それに、ミィハは26歳って聞いた!」

貴「おっ」


26歳か…

若いな…


貴「他には?」

伊「他には…知らないかな…
ごめんね」

貴「いいよ。
ありがとう」

伊「でもなんでミィハのことを?」

貴「気になるんだ。
なんとなく」

伊「そっか。
それならルートの方が知ってるかも!」

貴「わかった。
行ってみる」

伊「うん!
あ、ねぇ待って!」


部屋を出ようとした私を、フェリは引き止めた。


貴「何?」

伊「足治ってよかったよ。
俺すっごく心配だったんだ。」

貴「………」

伊「まだ来て少ししか経ってないけど、気軽に俺達を頼ってね」


少し照れながら言うフェリ。

私は微笑んで


貴「ありがとう」


と残した。

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華ヶ崎レオ(プロフ) - えりんぎさん» ありがとう!頑張るよ〜 (2016年2月13日 12時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
えりんぎ(プロフ) - ヘタリア新作待ってます!頑張ってください! (2016年2月13日 12時) (レス) id: bd7fba96f8 (このIDを非表示/違反報告)
華ヶ崎レオ(プロフ) - Reiさん» ありがとう!!まじか!無理すんなー (2016年1月29日 6時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - ひょこっ!!ヽ(*´∀`)ノ……ごめん!!ほんっとごめん!!!!最近全然占ツクこれなかった!!!完結おめ!!これからもファイト(*゚▽゚*) (2016年1月29日 0時) (レス) id: b5ed8e2f44 (このIDを非表示/違反報告)
華ヶ崎レオ(プロフ) - ドナ×3さん» ありがとう!まだ書くか考えてるけどね〜 (2016年1月27日 13時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華ヶ崎レオ | 作成日時:2015年12月31日 19時

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