【学園ヘタリア】ようこそ！ヘタリア荘へ！

001号室 ページ1

貴「ここら辺かな」


母からもらったメモを片手にキョロキョロと辺りを見回す。


？「Fooooo!!!!!!!!」

貴「！？」

？「やあ、君がAかい？」


突然目の前にメガネの青年がやって来た。


貴「いや、そうだけど…
あんた誰…」

米「俺はアルフレッド！
Aを迎えに来たんだぞ！」

貴「迎えに…？」

米「さあさあ！」

貴「ちょ、ちょっ！」


アルフレッドと名乗った彼は、私の腕を掴んで走り出した。


着いたのは、洋風っぽいがさほど大きくない家…


？「ようこそ、あなたがAちゃんね」

貴「誰…？」

米「ミィハ！連れてきたぞ！」

ミ「ありがとうアルフレッド。」


ミィハと呼ばれた彼女は、綺麗な金髪ロングでなんとも言えない美しさを放ってた。

そして…胸が…何カップあるんだ…


ミ「初めまして。
私はこのヘタリア荘の管理人、ミィハよ」

貴「はあ…」

ミ「あ、ミィハのイは小さくしてよ？」


そこ重要か？


ミ「荷物は全てあなたの部屋に置いてあるから。
じゃ、中に行きましょうか」


玄関を開くと、たくさんの男性が私に向けてクラッカーを鳴らした。


全「「ようこそ！ヘタリア荘へ！」」

貴「…はい？」




頭が混乱した。

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