お姫様が絶対 〜花より男子〜

5. Princess side ページ6

バタン！！




あ 「よぉAから連絡くるなんて珍しっ、、、」



『、、、、、牧野つくしに類とられちゃうかも、、、、(泣)』



涙が止まらなかった、、、


私はその場に座り込んでしまった。


総二郎とあきらが私の元に駆け寄ってきた。


総 「なに〜？？どうしたのよ(笑)いつも強がってる癖に(笑)」


『わたし可愛いよね、、、？？牧野つくしより断然かわいいよね？？！お願いだから私が世界で一番類に似合うって言ってよ！！！！なんで私じゃダメなの？？(泣)』



あ 「Aが一番かわいいに決まってるじゃん〜(笑)しかも相手が牧野つくしでしょ？？」


あ・総 「「 比べものになんねーよｗｗｗ」」



『正直言って静さんに負けるのはまだわかる。だって静さん素敵過ぎるし、静さんが類と幸せならそれでいいって！！それでいいって思ってた、、、！でもなんでアイツをかばうの？？！(泣)わたしの何がアイツに負けてるの！！？』


総 「泣くな、泣くな！！お前が世界で一番かわいいから！な！？」


そう言って総二郎は私にハグしてくれた。


あ 「にしても類はなんで時差の話しだしたんだろー、、あっ静が帰って来るからか(笑)」


総 「だとしても牧野つくしをかばう必要がないだろ〜、俺らの姫こんだけ泣かせて(笑)」


『ありがとうっ、、、二人とも大好きだよ、、、』


私は目を閉じた。



この二人のどちらかを好きになってたらこんな事にはならないって。

でもやっぱり類が好き。

世界で一番類の事が好きな自信がある。



こうして、わたしは眠りについた。

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