お姫様が絶対 〜花より男子〜

4. Princess side ページ5

ドブスの桜子に遂に赤札が貼られた。





食堂に多くの生徒が集まっている。


見ていて本当に楽しいと思った。


私と司が椅子の前に座り、総二郎とあきらは後ろに座っている。


司が指パッチンをすると....




桜 「きゃあー！！(泣)」


『粉まみれで可哀想〜(笑)私だったらその場から消えて死にたーい！！あははは！！！！』


桜 「もうぅっ、、辞めてください、、、」


『ドブスのあんたが私らに迷惑なことしたからでしょ？？考えたらわかるよね？？(笑)』



桜子はずっと泣き続けた。

本当にいい気味 (笑)








つ 「ちょっと！！！！桜子大丈夫！？！」


桜 「つくしちゃんっ！！(泣)」



『あら〜、よく来たわね牧野つくし！！ついでにあんたも粉まみれになりな！！(笑)』


つ 「きゃあ！！！(泣)」


F3 (類を除く) 「ｗｗｗ」


『目障りなんだよ。とっとと消えな！！！』


私がこう言うとある男子生徒がソース(？)を牧野つくしに投げつけた。


牧野つくしはそれをホウキで打ち返し、司の足にソースがかかってしまった。




シーーーン....


総二郎もあきらもやっちまったって顔をしてる。




司 「、、、」


無言で司が牧野つくしの元に言った。


司 「舐めろ。」


つ 「！！？」


司 「舐めろって言ってんだよ！！！」





「「 なーめーろー！！ 」」






コールがひたすら響きわたった。


もう舐めるしかないと牧野つくしも思ったのか、、、そんな時、、、









「間違ってるよ。」


『！？』





なんとそこには類がいた。


類 「正確には7時間だった。」



牧野つくしも周りに居た皆も、類の行動には驚いたみたい。


司 「辞めた、、、」


そう言うと司はどこかに行ってしまった。


あ 「かいさーん」



とか言って二人も司の後に続いて行った。


そのあと類もどこかに行ってしまう。







『ねぇ、類待ってよ、、、』



こう言っても類は止まってくれない。



『類！！！』


私は類に抱き着いた。



『どうしえ牧野つくしをかばうの？？ねぇなんでよ！！！』



類 「俺さ、潰すとかそーゆーの嫌いなんだ。ただそれだけ。」


そう言うと類はどこかに行ってしまった。



きっと総二郎とあきらなら一緒にいるだろうと思って、司の家を訪ねた。

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