―ある日の朝― ページ2
此処はある探偵社の社長の家。
蒲団にはすやすやと気持ち良さそうに寝ている小さな女の子と、その子を起こそうとしている一人の男性がいた…
福沢「…A。そろそろ起きてくれないか」
……もう少しだけ…
A「うぅん…もう少し…」
福沢「おい」
……
福沢「…A」
………
福沢「…起きんか!!!」
A「ひぇっ!!」
いきなりの諭吉の大声は怖いよ…
眠気も吹っ飛んだよ…。
嗚呼、もう少し寝ていたかったのに…
諭吉の家から探偵社まで遠いんだよねぇ…
そんなことを考えながら、私は服を着替え、顔を洗ったりして用意をすませる。
嗚呼、また眠気が…
ぐーきゅるるる
…ん?今の音はお腹の音かな?
お腹が鳴ったらお腹すいてきたな�…
…早く用意を済ませてご飯食べよー!
―用意中―
…さあ!用意をすませたからご飯だ!!
お腹すいた!!
A「諭吉!お待たせ!!」
福沢「大丈夫だ。では、食べるか。」
A「うん!じゃあ…」
福沢・A「いただきます」
パクッ
…うーん!やっぱり美味しい!!
福沢「ゆっくり食べないと喉に詰まらせてしまうぞ」
A「ふぁいふぉーふふぁよ!!」
福沢「…何を言っているんだ…」
…あれ?通じなかった??
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まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年1月30日 14時) (レス) id: 833a45e133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミオ | 作成日時:2017年1月18日 17時