【実況】視聴者ですけど、何か？【ky】 (ページ8)

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新事実ページ8

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食事もそこそこに明日も仕事だから、解散
ご飯屋さんから家が近いから徒歩で帰ろうと思ってたらキヨがタクシーで送ってくって言ってくれたけど申し訳なさすぎるから全力で断った
結果一緒に歩いて帰ってくれることに…

『Aってさ、なんであの会社就職したの？』

一番貴方からの質問で困る質問だ

「んー、おっきなことするのが好きだったの、昔から、でも表に立つのは緊張しいだから、裏方の仕事にしたんだ」

うん、間違った事は言ってない
おっきなことするのは本当に好きだし、緊張しいなのも事実

『そっか、Aしっかりしてるし、仕事してる時のAなんかかっこいいもんな』

キヨに会うために仕事始めたけど、ここまで続けてきた仕事を褒められるのは嬉しい

「ありがと」

少し照れながら言うとキヨが頭を撫でてきた
驚きを隠せないわたし

『あ、ごめん、』

「大丈夫…」

『なんか次のイベントファイナルって言ってるくらいだから、ちゃんと成功させたいし…仕事してるA見たら俺も頑張ろって思ってつい…』

そうなふうに思ってたんだ、嬉しい
不純すぎるわたしと意外としっかりしてたキヨ
なんか申し訳ない気持ちになったとともに、わたしも全力でイベントのサポートをしようと思った

「あ、家ここ」

わたしの住むマンションの前に来た

『そうなんだ、今日時間作ってくれてありがとな、また』

「また、…あの！お疲れ様でした」

と、社会人としての挨拶も最後添えて頭を下げた
顔を上げると後ろ姿のキヨが手をバイバイと降ってくれた

そして…

隣のマンションへ入っていった

、

(あれ、ご近所さん？)
…