【プロセカ】想像もしてなかった【神代類】

04　その心は！ ページ5

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『おーい！ 司〜！』


司「ん？ あぁ、Aか！ どうしたんだ？」



教室で難しい顔をしていた司に話しかける


『寧々ちゃんって、どんな子？』


司「寧々か…。あぁ、そのうち遇うだろう？ その時に本人の口から聞くと良い！」


『結局待たなきゃなのか…』


司「俺も今教えても良いだろうと思ったが、直接本人から聞いた方が良いと思ってな！」



「ハーッハッハ！」という司に冷たい目線を送るクラスメイト

まあ、最初から司はこんなんだから慣れたけど…


アレが司のモットーみたいなモンだし、何もツッコまないけど



類「おや、司くんとAくんじゃないか。次の授業へ移動しなくて大丈夫かい？」


司「あぁ、次は教室での授業だからな！類が気にするほどのことでもないぞ！」


類「フフ、そうだね。じゃ、僕はこの後移動だからおさらばするよ。じゃあね」


『6時限目だから、頑張れ』


類「うん、ありがとうAくん」


司「今日はショーの計画をたてるからな。HRが終わり次第、下駄箱で集合だ！」


類「分かっているよ。それじゃ」



私たちに背を向け、手を振る類くん

…カッコいいかよ


司はまた笑ってるし

なんか、今日色々起きてないか？


まぁ、こういうのがきっとずっと続くんだろうな

これはこれでアリかも…

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