彼の愛は止まらない【rd】

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rd side



この土日で熱を下げ学校に行けるまで回復した俺はAに御礼を言ってすぐ登校した

入部しているテニス部の朝練のためである


そして朝練を終えた俺は教室に向かう

ガラッとドアを開け笑顔で黄色のパーカーを着た奴の姿が見えた


気付かれてないと思いそっと後ろから近づくと緑にバレたのでやめた





rd「猿山らだお、復活〜！」



ky「お〜良かったな。Aから聞いたぞ熱出したって」



md「凄ｸ大変ｿｳﾀﾞｯﾀ」



rd「俺が看病されてるところ見てないだろ」



ky「想像出来んだよ」



md「ｿﾕｺﾄ」



rd「そんな？？？？？」



ky「Aに看病されてウハウハやったんやろ？」



rd「それはもうそうです」



ky「かぁ〜俺も看病されてぇ〜」



rd「勝手に風邪でも引いとけ」



ky「お前Aに看病されたからって調子乗り過ぎな」





調子乗ってる事は認める

でも普通調子乗らない？




『おっはよー…』



rd「おはよー！ってなんで後ろにソイツがいんの〜？」



pe「なんだよ俺がいちゃ悪いか〜！？」



rd「べっつに〜？なんでAと居るのかな〜って思っただけです〜」



pe「あぁそゆことね

大丈夫だから俺は取ったりしねぇって」



rd「する度胸ないもんね」



pe「そうとも言える」



『あの、ここでそんな話しないで？？

ぺんちゃん連れてきたのには理由があるからなの！』



rd「おいAぺいんとのことぺんちゃんとか言ってた？？？」



pe「それはいいから落ち着いてくれらっだぁ

ちょっと話したいことがあってきただけなんだ」

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