彼の愛は止まらない【rd】

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あの後すぐに教室に戻ったが、クラスメイトになにがあったの？とニヤニヤしながら聞かれて恥ずかしさで押し潰れそうになった

まぁ答えませんでした


らっだぁは機嫌良いし

ほんと、爆発しそう





『なんでこんな目に…』



rd「Aが可愛いのが悪いんだよ」



『びっ、くりした……』



rd「驚いたAも可愛い」





語尾に「♡」が付きそうなほど甘ったるく言うらっだぁは、私の腹に腕を回し、バックバクをしてる状態だ

いやまてさっきあんなことがあったんだぞ？？まじやめてくれ

なんでこんなことを恥ずかしげもなく出来るんですかねらだ男くん？？？





『ちょ、らっだぁ……っ』



rd「あ、動かないでA…っ」



『……ぁっ！？』





耳元に彼の吐息が辺り、背筋がゾクッとした

彼の腕に力が込められ、更に離れられなくなった


恥ずかしくなり、彼から無理矢理引きなられようとすると、あっさり解いてくれた


え、こわっ





『ら、だぁ……？』



rd「ふふ、顔真っ赤」



『だっ、誰のせいだと…っ！！？』



rd「んはは、俺っ♡」





彼は確信犯です

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