彼の愛は止まらない【rd】

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･



yz「………言うことは？」



『本当に申し訳ありませんでした』





昼休みの屋上

仁王立ちしている結月の目線の先に

私


いやほんとに、土下座しても謝りきれない…





yz「……らだおくんに、お礼言った？」



『そ、それが…』



















yz「頬にキスされて気まずい〜？」



『ぅ、でもL○NEで言ったよ！？』





自分で話していて恥ずかしくなり、顔を再び下げる


こっちは恥ずかしい思いしてんのに！！

べ、別に嫌じゃ、無かったけど…





『…らっだぁの顔見るだけで恥ずかしい…っ』



yz「…ほんと、なんだかんだらだおくんの事大好きなんだから」



『ぅ、』





頬にキスされたあのシーンが頭の中で再生され、顔に熱が集まる

思い出すだけで心臓爆発しそう……っ





yz「……ま、いつも通りで大丈夫でしょ！」



『……それ勘？』



yz「うん。勘」



『……ちょっと、信じてみる』





土下座していた体勢から起き上がり、雲が流れている空を眺める

今日も太陽は眩しい



──────────


cn「お、厚焼き玉子じゃん。もーらい」



rd「あちょっとコンちゃん！」



ru「あれ、らっだぁいつもと弁当の中身違うね」



ky「どうせAなんだr「きょーさん！！」…るっせえ！！！」

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