彼の愛は止まらない【rd】

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･



『……らっだぁのばか…っ』



rd「ごめんて…。あまりにもAの反応がかわいすぎてつい」



『…っ、もうかわいいとか容易く言うな』



rd「え？ なんで？ あ、もしかして照れてますAさん？？」



『あーうるさいうるさい』





らっだぁの元から離れ、立ち上がる

……ほんと、調子良いんだから





『…らっだぁ』



rd「……どした？」



『…その〜…、い、いつも、ありがと…』



rd「……あﾞあﾞまじでなんなん！？ かわいすぎるだろ俺の彼女！！」



『…本気で口塞ぐｯｯ！！』





こっちは恥ずかしくて死にそうなのに…！！

コイツは調子乗ってるし！！


もう言うの控えよ





『と、とりあえず明日の朝ご飯も作って冷蔵庫に入れておいたから、温めて食べてね。じゃ、私はもう帰るね』



rd「え、まじで帰んの？」



『うん。今日はもう満足したし、寂しくないよ』



rd「…分かった。いつでも頼って。彼氏なんだからさ」



『もちろんだよ。いつも頼ってる。じゃあまた明日』



rd「はーい、おやすみ、A」



『うん、おやすみ』





玄関を出ると、ガチャ、という音がなった

鍵を閉めた音だ


さーて、静な我が家にかえりますか

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