二話 俺の過去(二) ページ3
A『そ、そんな!久兄を置いて逃げれないよ!
それに...どうせ俺は忌み子だ、助けてくれる人なんて、絶対にいないよ...』
久埻『そんな事はない!実際にここにいるじゃないか!お前を助ける人が!
父上らはお前の目が朱殷だから、忌み嫌ってただけで目の色以外だったらお前は普通の人間だ、俺と同じ....
ごめんな、こんな兄貴で、兄様や、弟達に顔を合わせてあげれなくて...ごめんな』
久兄が涙目で言った
久埻『よし、A!ここからの抜け道を教えてやる、いいか...』
久兄は俺にここからの抜け道を教えてくれた
久埻『あ、そうそう、お前にはこれを渡したくてな』
久兄が、懐から紅い玉が入った首飾りを俺にくれた
久埻『お守りだ、この玉はな、神華一族の宝物とも呼ばれている、「華玉」だお前の目の色と同じ色だ!綺麗だろ』
A『そ、そんなもの...どっから取ってきたの』
久埻『ん?神社の中から取ってきた。俺こうゆうの得意だからな神華一族の書物を丸暗記してな!Aの為に探したんだ!...だからそれは持っといてくれ!大丈夫だ!俺が生きていたら俺はお前を探しに行くからな!』
久兄は笑ってくれた、でもどこか悲しい感じがした
A『ありがとう分かったよ、久兄 ...生きてね』
そして俺は、久兄から教えてくれた抜け道でこの屋敷から去った
随分と先へ進んで光が見えて来て、外に出た瞬間俺は時が止まったような感覚に襲われた
久兄が言ってた通りだ!、空は青かったんだ!本当に!草がある、これが草か...
自然と戯れているうちに俺は久兄の言葉を思い出した
『ここから逃げろ』
はっ!っと思い出し、俺は逃げた、息が全く続かなかった、でも俺はそれでも走ったずっと遠くに
A 『ハァ.......ハァ......ヒュッ….(くらくらする.......もう走れ.......ない.......)』
そこで俺の意識は途切れた
主からです!
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あ!続きますよ!次から鬼滅の刃の世界に入ります!
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ミルちゃん(プロフ) - 佐倉 刃病さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!<(_ _)> そうですねぇ、、また続けてもいいんですが最近家の事情とかで忙しくって( ̄▽ ̄;)でもそれが片付いたらまた復活しようかなと思います!どのくらい先になるのか分かりませんが(;・∀・)まぁ、気長に待っていて下さい! (2020年5月26日 21時) (レス) id: 1ee4ae56f1 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉 刃病 - もう更新しないんですかね……(泣)大好きな作品なので続けてほしいです……。出来ればでいいので……お願いします!! (2020年5月26日 15時) (レス) id: 8767198c34 (このIDを非表示/違反報告)
ミルちゃん(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます!・゚・(ノД`)・゚・。Bの方でもいて頂き、この作品まで見てくれて.......感謝しかない(´;д;`)こんな人ですが、今後もどうぞよろしくお願いします<(_ _)> (2020年3月9日 17時) (レス) id: 1ee4ae56f1 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - すごい面白いです!ミルちゃんさんが書かれているBのLのほうから来たのですが、こっちも本当に面白くて大好きになりました!これからも頑張ってください!! (2020年3月8日 13時) (レス) id: 347ff25431 (このIDを非表示/違反報告)
ミルちゃん(プロフ) - いおりさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!更新頑張ります!(^^) (2020年1月13日 18時) (レス) id: 1ee4ae56f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミルちゃん | 作者ホームページ:個人個人であります!
作成日時:2019年12月14日 20時