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･
『……っ？！』
ｲﾅ「イワさん、紅狐が起きたぞ。」
イ「ヴァナタ寝るのはいいッチャブル。しかし！
この電伝虫を静かにさせなさい！」
大きく身体が揺らされているのに気付き私はソファで目を覚ます。
上半身を起こしあげるとハラりと落ちるブランケット
それを手に目の前に立っていたイナズマを下から見つめあげた。
ｲﾅ「なんだ。」
『…イナズマが掛けてくれたの？』
ｲﾅ「だったらなんだ」
そう言いながら顔をそっぽ向けるイナズマの頭を
ポンポンとして、『ありがとな』という。
先程から鳴り響いている電伝虫を荒々しく出ると
大きな怒鳴り声がニューカマーランドに響き渡った。
…まて…いま何時だ…
そうおもい壁の時計に目をやる
？！？！
先程の時間より大幅に過ぎていて…
モ「アナ！やっと出たか！おまえどこにいる！」
『あー…いまは……えーと』
モ「…おまえは何者だ。」
『……？』
そういやぁ…私まだ男の姿だったこと忘れてた。
やべぇな…と思い私の額からは汗が伝い始める。
『えーと…アナはいま俺の隣で寝てますんで…
あー…すぐに返しますね。』そういいながら
電伝虫を強制的にきる。
どうしよう。絶対怒られる
いままでで1番怒られる…
私はその場からスタっと立ち上がり海軍のコートを羽織り、
入ってきたドアから出ていこうとする。
するとイワちゃんに突然腕を捕まれ、
「エンポリオ･女ホルモン！」と横腹に針の指を突き刺す。
いてぇぇぇぇぇぇ!!!!
私の身体は徐々に縮み始め、
肩の筋肉が落ち、
足が細くなり、
ウエスト周りもギュッと細くなる。
そしてバストが大きくなった。
『ありがと。イワちゃん。
…いまさ…ルフィってどの辺にいるの…？』
イ「……麦わらボーイ達は今Lv4にいるわね…」
『そっか…ありがと！今日はもう帰る』
イ「そう…またいつでもいらっしゃい。」
私は走りながらニューカマーランドの扉を後にした。
少しだけ名残惜しいけど…また会いに来よう。
そう思いながら私はインペルダウンの階段を駆け上がって大型リフトに乗り込む。
･
もう少しだね…
ルフィ。
エースのこと
お願いね。
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おむ(プロフ) - れさん» 感想＆コメントありがとうございます！無理なく更新しますっ (2020年5月30日 21時) (
レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - とっても好きです！！これからも無理ない範囲で頑張ってください！応援しています！！ (2020年5月30日 16時) (レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
折り紙1225 - 出来なかったら...残念だけど諦めますごめんなさい (2019年10月18日 18時) (レス) id: 6409e9fcfd (このIDを非表示/違反報告)
折り紙1225 - ありがとうございます！！(二回目) (2019年10月18日 18時) (レス) id: 6409e9fcfd (このIDを非表示/違反報告)
おむ(プロフ) - 折り紙1225さん» あー…もしかしたら折り紙さんの占ツク垢がフラグ付き作品が見れなくなってるかも知れませんね…(--;)占ツクアプリじゃなく、webの方でログインしたあと設定で変えれたはず…です。 (2019年10月17日 19時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむ | 作成日時：2019年10月6日 14時
