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･
『あはっ…どうも。』
？「お前…」
「「「海軍本部大将紅狐?!?!」」」
…事の発端は
数分前のこと。
･
『あー暇だァ。』
私は小船に乗りながら海をさまよっていたの。
まぁ…暇よね。
果てしなく海!!
右向いても左向いても
後ろ見ても
前を見ても!!
ぜーんぶ海。
1人で暇だったから手からルビーで色んなものを
作って遊ぼうと思い、
犬、猿、雉、狐。
いろんな動物を作って遊んでいた。
全部紅いけど…。
次は何を作ろうかなぁ…
そんなことを考えていたんだけど…
沢山作りすぎたせいか、
鉱石は重いから後ろに積んでいったルビーの
彫刻たちの重みで
船が…
バキッと…ね？
いっちゃったわけよ…。
そのまま私は海にジャボンッと浸かっちゃった訳。
勿論私は悪魔の実を食べてるから泳げない。
そして身体が鉱石だから重い。
まぁ、沈む沈む。
(あ、死ぬかも。)
そんな悠長なことを考えながら
沈んで行っていたら、
突然上から男性が
飛び混んできて、私の方へ
潜ってきたの。
その人はペンギンのなんか…人形をつけた
帽子を被っていて、
白いツナギを腰半分まで着ていて、
上は黒いタンクトップ。
そしてイケメン。
私は言わなくてもわかると思うけど、
イケメンが大好物。
ちょっといじったりするのが楽しい。
まぁそのPENGUINイケメンが私のことを
上まで泳いであげてくれたの。
泳いでる途中すっごい顔をしてた。
(水中の中余計に重みが増しているから)
それで今に至る。
お分かり？
･
？「大将様がなんで海で溺れてんだよ」
『いやぁ、ルビーが積み重なって重くなってねぇ…。』
？「は？」
『あ、私はキラキラの実の能力者。
まぁ…鉱石人間かな、ちなみにモデルルビー。
それより、さっき助けてくれたそこのイケメン。
今夜暇？』
夜のお相手に先程の彼をお誘いしたら
周りのクルーたちから
「ちょっと待てい!!」とのツッコミがはいった。
あら、面白い海賊。
お誘いした彼満更でもなさそうな顔をしていた。
『トラファルガー･ロー…ハートの海賊団ね』
ロ「ほぉ…わかってんじゃねぇか。
それで俺らをどうしようってか海軍大将さん。」
少し煽ったような口調で私の前に立ち
上から見下ろしてくる。
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さよ - 鳥は歌い花は咲き誇る...サンズ？ (2019年12月26日 23時) (
レス) id: 8a9f06b049 (このIDを非表示/違反報告)
ミオピ(プロフ) - ぴのさん» そうですね…短編集にして出してみようか考えてみます。リクエストとか募集してみてもいいかもですね… (2019年10月7日 22時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - めっちゃ好きです。良ければR版もみたいな……なんて思ってます。もちろん作者様が18歳以下だったら無視して貰って構いません。 (2019年10月5日 10時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
半分ニートガール - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2019年9月23日 15時) (レス) id: 94956eabef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミオピ | 作成日時：2019年9月13日 3時
