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･
多分それ電伝虫じゃないと思うんだけどなぁ…
私はボルサリーノがずっと「もしも〜し」と言い続けている
黒電伝虫を見つめる。
この前も金太郎くん(戦桃丸)に注意されてたと
思うんだけどな。
私はボルサリーノの背中の海軍【正義】と書いたマントの中で背中にぴとっとくっつく。
あー…あったけぇ。
見た目の割にいい匂いするんだよなぁ…
もっとおっさん臭いと思ってたけど。
そんなことを考えていたら突然ボルサリーノの
脳天を何者かが撃ち抜く。
ボルサリーノはロギア、たまが当たることはない。
『ボルサリーノ…弾当たってるよ…？
2発ぐらい食らってるよ？』
ボ「ん〜？あ〜気づかなかったねぇ〜
道でも尋ねてみるかねぇ〜。」
するとボルサリーノは下っ端海賊に
金太郎くんの場所を訪ねようとするけど
下っ端海賊はビビって逃げ惑う。
少しイラついたのか光り輝いた足を高く上げて
奥にあるやる気満々グローブをへし折った。
ちょい。やりすぎじゃね…
『ボルサリーノって身体柔らかいんだね。』
ボ「それは褒め言葉かい〜？」
『んー…ちょっとだけ褒め言葉かな。』
ボ「なら嬉しいねぇ〜」
ボルサリーノは少し嬉しそうに背中にひっついている私の頭を撫で回した。
その手は暖かくて、とても今木をへし折ったとは
思えない…。
私もより一層ボルサリーノの背中にひっつく。
(おんぶみたいな感じだけど私が引っ付いてるだけ。)
ボルサリーノもべつに怒ってこないしむしろ
嬉しそうだからいいかなって。
ボルサリーノは街を進みながら金太郎くんを
探しているようだ。
…電伝虫で電話したらいいのに。
ボ「おぉ〜ちょっと物を尋ねたいんだけどぉ」
ボルサリーノはそう言いながら億超ルーキーの
バジル・ホーキンスに話しかけ始めた。
ホーキンスは私に気づいていないようだ。
「船長!!逃げてください!!」
ホ「慌てるな。今日俺は死なない。」
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さよ - 鳥は歌い花は咲き誇る...サンズ？ (2019年12月26日 23時) (
レス) id: 8a9f06b049 (このIDを非表示/違反報告)
ミオピ(プロフ) - ぴのさん» そうですね…短編集にして出してみようか考えてみます。リクエストとか募集してみてもいいかもですね… (2019年10月7日 22時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - めっちゃ好きです。良ければR版もみたいな……なんて思ってます。もちろん作者様が18歳以下だったら無視して貰って構いません。 (2019年10月5日 10時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
半分ニートガール - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2019年9月23日 15時) (レス) id: 94956eabef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミオピ | 作成日時：2019年9月13日 3時
