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3分程待っていると、入口の方から

なにか言い合っているような会話が聞こえてくる。



あら…揃ったね。




モンキー・D・ルフィ

トラファルガー・ロー

ユースタス・キッド


億超ルーキー…が3人も目の前で揃った。






うちの海兵達も少しはビビったり物怖じしたり

するかと思ってたけど…

私はその場にいた周りの海兵の顔を見渡す。

いい面構えだ。


まぁ…勝てないと思うけど。



私がわざわざ出る必要もないかな。

でもせっかくかわいいかわいい部下たちが

頑張ろうとしてるもんね…。


いざとなったら助けよう。









キ「だから、俺に任せろって言ってんだろ!」



ル「いやぁ、俺がやる!」



ロ「俺に命令するな」



キ「わかんねぇ奴らだな。」



ロ「わかんねぇのはお前だ!」









喧嘩すんなよ…

よりによってトラファルガーお前そんなキャラじゃ

ないじゃん。

そんな可愛い喧嘩すんの…?



私はほかの海兵よりも前に出て、3人の前に堂々と立つ。









ル「おめぇら、引っ込んでていいぞぉ!!」



キ「おい、聞いてんのかお前ら2人に引っ込んでろと

言ったんだ。」



ロ「もう一度俺に命令したら…お前から消すぞ

ユースタス屋」





『あらあら…随分と…海軍も舐められたもんだね
ぇ!!


構えろ。』







「「「ここは俺一人で充分だ!!」」」









私はそういい戦闘態勢にはいる。

やはりキャプテンが揃うと迫力が違うねぇ…

ゾクゾクしちゃうわぁ。


こんな所で潰しちゃうには勿体ないかな。

…いまは海兵くん達で充分でしょ。






海軍とキャプテンたちとの交戦が始まる。


私は少し後ろからその様子を伺っていた。

やはりキャプテン、海兵たちでは肩慣らしにも

ならないってことね。




私はそんなことを考えながら

飛ばし返してきた大砲を片足で避ける。








キ「リペル」








銃や刀が海兵たちから引き寄せ、それらをまた弾き返す。

なにあの面白い能力。


ルフィはルフィで楽しんでいるようにも見えた。


私は前線で迫撃砲を撃っている兵を

掻き分け前に出る。









『やるじゃん。でも遊びはここまで。』

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さよ - 鳥は歌い花は咲き誇る...サンズ? (2019年12月26日 23時) (レス) id: 8a9f06b049 (このIDを非表示/違反報告)
ミオピ(プロフ) - ぴのさん» そうですね…短編集にして出してみようか考えてみます。リクエストとか募集してみてもいいかもですね… (2019年10月7日 22時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - めっちゃ好きです。良ければR版もみたいな……なんて思ってます。もちろん作者様が18歳以下だったら無視して貰って構いません。 (2019年10月5日 10時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
半分ニートガール - この作品好きです!更新頑張ってください! (2019年9月23日 15時) (レス) id: 94956eabef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミオピ | 作成日時:2019年9月13日 3時

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