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ロ「お前、俺たちを捕まえなくていいのか」
シャ「そうだ!!こいつ…海軍じゃん!!」
ペ「は!そ、そうだった…。」
『んー？いまは別にプライベートだし…
イケメンくんに会えちゃったから？
特に気にしなーい。』
私はくぁっと小さく欠伸をしながら
その場に座り込んだ。
あー、眠。
安定のクルーたちは目を飛び出させている。
あー、元気元気。
いいね。
空は青くて清々しい。
鳥は歌い華は咲き誇る(多分)
最高の日だ。
黄色潜水艦のようなこの船。
可愛いな。
クルーたちは男ばかりなのに、
こんなに可愛らしい船に乗ってるなんて…
萌える。
特にペンギンくんね。
見た限りでは…クルーたちは船長に対して
かなり信頼している。
そして船長もクルーたちを信頼しきっている。
いい海賊団ね。
あーあ。
私も海軍なんかに入るんじゃなくて、
海賊にでもなれば良かったなぁ…。
すると突然、先程まで静かだった
熊…？
みたいな…いやクマですね。
クマが喋りだした。
ベ「キャプテン！この人どーするの!!
海軍でしょ!!」
『おぉーほんとにミンクっていんのねー。』
ベ「へ？ミンク族しってるの？」
『だぅあからわぁたしは、天下の海軍大将様だっての。
なんでも知ってるよーん。
ってかふっかふかじゃん…触らせろー!!』
私はそう言いながらベポの方へ飛びついた。
ベポと私は2人して床に倒れ込んだ。
私を抱えて倒れたベポはすごく苦しそうだ。
まぁ…そりゃあ…そうよね。
ベ「キャプテーーン!!重い!!この人重い!!
キャプテンより重い!!」
『おいクマ失礼だな、私の体重はまだ
110kgよ!!…クマのくせに…生意気。』
ベ「すいません。」
『あら、打たれ弱い。』
私の体重が重いのは仕方ないじゃない…。
私だって…軽い方がよかったよ…。
そう言いながら私はベポの上から
退いてあげた。
あーあ。
ふかふかだったのに。
ロ「110kgか…」
『うっさい!!ほっとけ!!』
そう言いながら、
また床に座り直す。
謎の空気が漂う中、
私はただ眠かった。
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さよ - 鳥は歌い花は咲き誇る...サンズ？ (2019年12月26日 23時) (
レス) id: 8a9f06b049 (このIDを非表示/違反報告)
ミオピ(プロフ) - ぴのさん» そうですね…短編集にして出してみようか考えてみます。リクエストとか募集してみてもいいかもですね… (2019年10月7日 22時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - めっちゃ好きです。良ければR版もみたいな……なんて思ってます。もちろん作者様が18歳以下だったら無視して貰って構いません。 (2019年10月5日 10時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
半分ニートガール - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2019年9月23日 15時) (レス) id: 94956eabef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミオピ | 作成日時：2019年9月13日 3時
