【浪漫探偵】未完成レッテル【cs】 (ページ16)

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├続きページ16

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びやつこ様
◼︎江戸川歩
『江戸川さん』⇔ 『司君』

歩が事件に巻き込まれた事から始まる友人関係。

▫︎知り合ったきっかけ
仕事をほっぽりだし、お忍びで浅草にやってきた歩を、一之瀬が担当していた事件に巻き込んでしまい、共に事件を解決した事から。

▫︎相手への印象
何にも縛られていない自由な人、自分と正反対
一之瀬自身、歩の事はあまり知らないが、お忍びで浅草にやってきた歩と、一緒に事件を解決して行っていった時の様子から歩の性格の大体は掴んでいる。です。お互い秘密主義、という共通点もあり、なぜ名探偵と言われているのか、という疑問には軽くはぐらかす事もある。男女どちらとも取れない、取ろうとしない歩さんの在り方には、魅力と、憧れを感じている。嫌われてしまうかも知れない、期待外れだと思われるかも知れない、と思いつつも、いつか、“名探偵”としての一之瀬司ではなく、ありのままの自分で、歩さんと話してみたい、と思っている。

「ああ、江戸川さん。この様子から見るに…抜け出してしまったのですか？…いえ…別にそれに対して怒っている訳でもありませんよ…？退屈だと感じてしまうのは人間の一般の感情ですし。ふふ、よろしくお願いします…」

有栖川桜さん
◼︎日月旭
『旭くん』⇔ 『一之瀬さん』

よく遭遇する可愛らしい年下の双子の友人関係。

▫︎相手への印象
明るく、対人関係が得意な明朗とした人。言いたい事をズバッと言える所は自分には無い所なので実は尊敬していたり。慣れてからはいつも通りの旭で接されている為、一之瀬自身も少しずつ例の堅苦しい演技に綻びが出来つつある。

「ああ、旭くん…久しぶりだね。仕事…？今は休憩中だけどどうしたのかい？
…！知らない甘味処だね…とてもおいしそうだ。一緒に行っても構わないかい？」

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