見えない子21 ページ24
ht side
「まぁ、難しいことは置いておいてさ。みんなにはどう説明するの？」
えーーっと不満げな顔をするしんぺい神を他所にウンウンと頷いているマンちゃん
実際問題これはすごく重要な事だと思うんだよね
「ありのままを話すの？」
正直あまりおすすめは出来ないけど……ゾムとかは警戒心強いしチーノ君とかは疑り深かったりするからなぁ……
けど昨日の出来事で既にグルさんは勿論俺達やトントン、ロボロ、ショッピくん、大先生は殺しに来たことを知ってる。ロボロとトントンは過去も知ってるんだ。
隠す訳にはいかないよな
os「それこそみおに聞くべきだな。みおはどうしたいめぅ？」
突然振られたみおさんは驚いている。
まぁたしかに本人が決めるのが妥当か……
みお「私は…正直に話したい、です。」
言いたくないけど、という言葉があとに続きそうなくらいに唇を噛み俯くみおさん。
sn「それならグルッペンに相談するのが1番じゃないの？」
その時
俺の後ろのガラスがパリｯ、と割れて顔の隣緑色No柄のナイフが通り過ぎた。
俺の正面にはみおさん。
みおさんはナイフを止めるべく素手でそれを握って受け止める。
？「お前誰や……」
3人を庇うためなのか机の上に乗り上げるフードの青年。
その声色はいつもの人懐っこい声よりも何倍も低い声をしていた。
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霧火(プロフ) - ヒトさん» ありがとうございます！これからも頑張ります(」・ω・)ｵｯｽ (2020年9月30日 7時) (
レス) id: 2b4be9d48e (このIDを非表示/違反報告)
ヒト - 最高です。更新頑張ってください。 (2020年9月30日 6時) (レス) id: fb5383e1c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧火 | 作成日時：2020年9月22日 20時
