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見えない子1 ページ1

「どうしてお前はそうなんだ！」



「なんで分からないのｯ！？」



「なんて忌々しい……居なくなればいいのに」



「何それ、嘘に決まってるじゃん」




「お前は必要なくなった」




「あれを殺せばここに置いてやるよ」




「返事は「はい」だろ｣







地下

長い髪で隠れた顔がどこからか吹き込んだ風によって少し揺れる。





目は開かれることなく細いまま口角だけが少し上がり不気味に微笑む。




そしてポツリと長い髪の人間は呟いた。




はい。わかりました。





と。

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霧火(プロフ) - ヒトさん» ありがとうございます！これからも頑張ります(」・ω・)ｵｯｽ (2020年9月30日 7時) (レス) id: 2b4be9d48e (このIDを非表示/違反報告)
 ヒト - 最高です。更新頑張ってください。 (2020年9月30日 6時) (レス) id: fb5383e1c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：霧火 | 作成日時：2020年9月22日 20時

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