検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:5,392 hit
小｜中｜大

だて！ ページ2

物心つくまえから私は施設で育った。

それだけ聞くと、同情されてしまいそうな人生だと思われるかもしれないが、自分的にはそんなことない。

だって、ちゃんと家族がいるからね。

何年かたって、私が家族と呼ぶ四人の年長者が、社会人になってすごく稼いできた。

いくら家族と呼んでても、そこに絶対的な繋がりなんてないから、私はただ呆然とその人にもう会えなくなっちゃうのかな、と思っていた。

だけど、言われたのだ。

漂白剤のように白いお兄さんに。


「時雨！一緒に暮らそうか！」

そこから、私の楽しい生活が始まったのだ。

だて！→←設定



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
30人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：刀剣乱舞 , 伊達組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

甘党審神者 - 漂白剤のように白いお兄さんw (2017年9月24日 12時) (レス) id: c44fee5c9e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：時雨 | 作成日時：2017年9月2日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。