11.山田涼介 ページ11
あの日から2年。
俺は保育士になっていた。
それは知念も一緒で1年前から同じ園で仕事をしている。
_____回想_____
今日から別の園での仕事。
境遇変わるけどがんばらないと！
in園
園長「えーと、新しくこの園にき
た先生を紹介します。」
部屋のなかで園長先生の声が聞こえ、
そろそろ自分の番だとわかった途端、緊張してきた。
ドキドキドキ…
園長「さ、入ってー」
涼「は、はい」
部屋に入ると、ものすごい数の人、人、人。
俺、今日からここで働くんだな。
ちゃんとしないと！
まずは自己紹介だな！
涼「山田涼介です。これからよろしくお願いし
ます。」
自己紹介を終えると、
園長「えー、じゃぁー歳も一緒だし、
知念先生！」
知念？？
知念ってまさか、あの？？
いや、でも名字が一緒ってだけかもしれないし！
ここからじゃ、人が多すぎて、声は聞こえるけど姿は見えない。
園長「知念先生！」
侑「あ、は、はい！」
でも、この声、知念に似てる。
まー、小説とかの中じゃ、ここで知念がでてきて、感動の再会になるんだろうけど。
それはないな笑
園長「山田先生にこの園のこと教えてあげてく
ださい。」
侑「わかりました。」
園長「では、朝礼を終わります。
今日も1日頑張りましょう！」
先生「はい！」
話が終わり、他の人たちがいなくなって、部屋に残ったのは、、、
！！！！
ま、まさか…
涼「ち…ねん」
侑「！涼介。
涼介ーー！！」
知念だ…。あの俺の知ってる知念だ。
あの頃となんにも変わってない、あのときのままの知念だった。
涼「うぉ！
….知念。」
知念だ、知念だ！知念だ！！
夢ではないと確信して、俺は嬉しすぎて、
抱きついてきた知念を力一杯抱きしめ返した。
侑「涼介ー！会いたかったよー！」
涼「うん。俺も会いたかった。」
侑「本当はね。何度も電話しようとしたんだ
よ？
でもなんでかできなくて。」
涼「わかってるよ。俺もそうだったから。
俺も何度も連絡とろうとした。
でも、直前になると手が動かなくて。」
侑「でも、やっと逢えた…。」
涼「うん…！」
_____回想終了_____
あのときは素直に嬉しかった。
今も一緒にいることができて、嬉しい。
でも知念と再会して、１つ思ったことがある。
それは
もう一度あのメンバーで歌いたい。踊りたい。
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みゆき(プロフ) - いいですね これからがどうなるのか楽しみです 私の予想ですがこの作品は内容によって大人気になると思います なれるように頑張って下さい 続き待ってます 更新は大変だと思います 応援してます (2017年2月23日 20時) (
レス) id: 2cf711ca8a (このIDを非表示/違反報告)
☆涼ちゃん☆(プロフ) - この作品凄く面白いです。続き待ってます (2016年8月8日 19時) (レス) id: a0495b0d0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mion | 作成日時：2015年4月30日 17時
