300話 クラゲのような ページ50
ジェイドside
エースさん達と賄いを食べたあと、
寝る支度をし終え、明日の予定を3人で会議していた。
あぁ、フロイドは寝落ちしたので部屋に運びました。
アズ-ル「以上、ジェイドはフロイドと共に海の方へお願いします
Aさんはどうしますか?」
貴「ん……私は……どっちでもいい……」
眠そうなAさんは話を聞いていないようです……。
ジェイド「アズール、そろそろ終わりにしましょう。」
アズ-ル「あぁ、もう12時を過ぎていますね……すみません…話はまた明日。」
貴「うん……おやすみ……」
ジェイド「Aさん、送りますよ」
貴「うん。ありがと。」
彼女の部屋にて。
Aさんの部屋に入るとそっと内鍵を閉める
ジェイド「Aさん、着きましたよ。」
カチャリ
貴「ん……ありがとう。あれ…鍵閉めた……?」
寝ぼけていてもそこは気づくんですね。
ジェイド「ふふ……」
そんなAさんを後ろからそっと包み込む
貴「……んー……どうしたの……?珍しく甘えたさんだね……ふふ……」
ジェイド「Aさんもいつもと違ってふわふわしていらして可愛らしいです。」
今のAさんは別人格のようにふわふわしている。
まるでクラゲのようです。
そんなAさんが愛おしくてそっと頬を撫でる
貴「ん……擽ったいよ……」
全く、危機感のない人ですね……。
エースさんの件にしても、監督生さんの件にしても、
貴方は雄を侮りすぎている。
特にこんな無防備な姿を晒すなんて……。
襲われても文句は言えませんよ。
※次回、ちょい甘注意報※
次章でお会いしましょう
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
6章終わりです!
少しでも面白いと思った方、評価していただけると嬉しいです!
皆様の評価やお気に入りが書く気力に繋がります!
本当にありがとうございます!
7章もよろしくお願いします!
98人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒスイ(プロフ) - Kuroinaさん» kuroinaさん!コメントありがとうございます!そうなんですね!知識不足ですみません!!すぐ訂正してきます!教えて下さりありがとうございます! (2022年1月10日 21時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
Kuroina(プロフ) - 楽しくここまでまで読ませていただいています。ちょっと修正してしていただきたい部分があります。273話下方の夢主のセリフで「私は王族とは〜」とあるのですが、カリムは大富豪である商家の息子であって王族ではないので修正していただけると嬉しいです。 (2022年1月10日 20時) (レス) @page24 id: ba37c1e30e (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - 星さん» 星様!ありがとうございます!嬉しいコメを励みに頑張ります!! (2021年9月5日 14時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
星 - 小説とても面白いです!更新頑張って下さい! (2021年9月5日 14時) (レス) id: 5b6bab53ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヒスイ | 作成日時:2021年8月29日 19時