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274話 アピールは止まない ページ24

1時限目魔法史。D組教室にて


私の席の隣に見覚えのある後ろ姿



貴「…何故ここに貴方が」



太陽の君がいた。



カリム「A!今日も一段と綺麗だ!」



アピールは止まない。



貴「…教室間違えているわよ。」



カリム「会いに来たんだ!Aと居たい……だめか?」


そんな上目遣いで言われても…かわいいけど。


貴「ダメじゃないけど、授業始まっちゃうし……。」



カリム「ならまた終わったら来る!またな!!」



chu



手にキスをして走り去っていくカリム。




貴「え…ちょっと……。」



その後も授業の合間合間に現れるカリム



カリム「A〜!俺今日ちゃんと授業寝ずに受けたんだ!!少しは見直してくれたか?!」



貴「そうね。偉いわ…カリム。」


頭を撫でれば


カリム「ぱぁぁぁぁぁっ!!!
A…!おれ、オレもっと頑張る!!」



目をきらきらさせてぎゅっと抱きついてくるカリム。


貴「ちょっと!!離れて!!」



フロイド「ねぇ何あれ。なんでラッコちゃん?」


ジェイド「おやおや、また巻き込まれているみたいですね。」



そんな私達を遠くから眺める双子


いや助けなさいよ……!!


カリム「A!大好きだ!」



ニッコリ笑いかけるカリムに、ある記憶を思い出す



『お姉ちゃん!大好き!!』



貴「……………」

275話 止まらない→←273話 一目惚れ



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ヒスイ(プロフ) - Kuroinaさん» kuroinaさん!コメントありがとうございます!そうなんですね!知識不足ですみません!!すぐ訂正してきます!教えて下さりありがとうございます! (2022年1月10日 21時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
Kuroina(プロフ) - 楽しくここまでまで読ませていただいています。ちょっと修正してしていただきたい部分があります。273話下方の夢主のセリフで「私は王族とは〜」とあるのですが、カリムは大富豪である商家の息子であって王族ではないので修正していただけると嬉しいです。 (2022年1月10日 20時) (レス) @page24 id: ba37c1e30e (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - 星さん» 星様!ありがとうございます!嬉しいコメを励みに頑張ります!! (2021年9月5日 14時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
- 小説とても面白いです!更新頑張って下さい! (2021年9月5日 14時) (レス) id: 5b6bab53ae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒスイ | 作成日時:2021年8月29日 19時

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