【ツイステ】オクタヴィネルに愛される6《逆ハー》

265話 食べ物で遊ぶな ページ15

貴｢えーす……。｣



急にそんなことされたらやはり照れるわけで……



ｴ-ｽ｢先輩顔赤いですけど、大丈夫ですか？｣



ニヤリと笑うエース




貴｢…………急にあんな事しないで……。
恥ずかしいわ……。｣




ﾃﾞｭ-ｽ｢先輩が照れている………可愛すぎる……。｣



ｷﾞｨｨｨｨ


それより私の左右から殺気が凄まじい……。


威嚇しないで。




貴｢ほら早く食べるわよ……。

あ……。エースここクリーム付いてる｣



ｴ-ｽ｢へ……｣



エースの口の横についたクリームを指で救いペロリと舐めた



貴｢ふふ……ご馳走様｣



ｴ-ｽ｢……！！｣



その途端ぼふんと効果音がつくほど赤くなるエース



貴｢あら？赤くなってるけれど大丈夫？ふふ……｣



さっきの仕返しよ。



その時隣からチャリと音がしたかと思えば



左にいたジェイドがわざとらしくクリームを口に付けて私に見せる



ｼﾞｪｲﾄﾞ｢ん…｣



自分の口を指さすジェイド



貴｢なに？｣



ｼﾞｪｲﾄﾞ｢僕のも取っていただけますか？見えなくて。｣



貴｢唇なんだし自分で舐めたらいいじゃない…｣




その時ベチャッと音がしてフロイドを見れば

お皿に顔を埋めるフロイド。その顔はクリームまみれ



ﾌﾛｲﾄﾞ｢見て！！俺のもとって！！｣



嬉しそうにはしゃぐフロイド。



貴｢本当に何してるの……。｣

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