23話 オーダー ページ23
氷魔法で2人の行動を阻む
その時だった。
貴｢っ！！！｣
遠くにいたはずの生徒が急に目の前に現れた。
貴｢っ！！！感知出来なかった！！！それに何コイツ…！｣
まるで人形のように動くソレ
すぐに後退し身構える
元副寮長｢ふふ…今更気づきましたか？
僕のユニーク魔法は、人を移動する事も出来るんですよ｣
元寮長｢それとそいつらは人形と変わんねぇ、手足が折れようと意識を失おうが俺が命令すれば何でもやるぜ？命ある限りな。｣
まさに外道ね。
貴｢寮長と副寮長の座を奪われる理由がわかるわ。
貴方達って本当馬鹿なのね。｣
元寮長｢そう言っていられるのも今の内だぜ｣
それから激しい戦闘が続いた。
2人のユニーク魔法が合わさり厄介すぎて疲れる。
でもこのままじゃ私のブロットがもたない。
そろそろ終わらせるしかない…。
その時だった。
ブロットに気を取られ元寮長が目の前に移動したのに気づかなかった。
元副寮長の、空間魔法で移動したのね…
油断したっ…
っ！！！！
目が合った瞬間金縛りにあったかのように体が動かなくなった。
元寮長｢俺の声を聞け『オーダー』命令に従え。｣
その言葉に体が縛られたように抵抗できない。
『眠れ。』
その言葉を最後に私の意識は、暗闇に沈んだ。
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ヒスイ(プロフ) - 名無しさん» 感想ありがとうございます！嬉しいです(*^^*) (2022年9月5日 21時) (
レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とっても面白かったです!!思わず、顔がにやけてしまいました! (2022年7月23日 18時) (レス) @page50 id: 47c8a79880 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒスイ | 作成日時：2021年7月31日 0時
