44話 ページ44
次の日、日曜日
今日は部活でアズールとイデアとトランプをしていた。
私の前にはトランプを手にふるふると震える2人
ｱｽﾞ-ﾙ｢……まさか……この僕が……負けるなんて……。｣
ｲﾃﾞｱ｢……さすがA。トランプは拙者でさえ勝てない。｣
家から出なかった分、ゲームとかは得意なのである。
貴｢そりゃあ一人でやってましたからね。｣
ｲﾃﾞｱ｢……1人トランプとは……。｣
貴｢全ては運なんですけどね、カードゲームにも必勝法があるんですよ。｣
その言葉にアズール君はメガネをきらりと光らせる
ｱｽﾞ-ﾙ｢まさかイカサマでは……。｣
｢まさか！！！
では特別に教えてあげますよ。
それは、｣
その時だった。ガラッと扉が開き、部室に入ってきたのはオルトくん
ｵﾙﾄ｢兄さん、ちょっといい？｣
ｲﾃﾞｱ｢どうしたのオルト｣
ｵﾙﾄ｢実は兄さんにお客さんが来ていて……。｣
入ってきたもう1人は、
｢こんにちは。｣
スカラビアの副寮長でもある彼だった。
ｱｽﾞ-ﾙ｢おや、ジャミルさんではありませんか。｣
貴｢ジャミル君！｣
ｼﾞｬﾐﾙ｢お邪魔させてもらってるよA。｣
その言葉にアズール君が少し顔をしかめる
ｱｽﾞ-ﾙ｢僕は無視ですか。｣
ｲﾃﾞｱ｢じゃ、ジャミル氏が、拙者になんの用でござるか……｣
その言葉でジャミル君ははぁ。とため息をついた
ｼﾞｬﾐﾙ｢実は……カリムがいなくなったんです。
それで、探してもらおうと思って。｣
ｲﾃﾞｱ｢なるほど……あのカリム氏が。｣
という事でイデア先輩の能力を駆使し、学園獣を調べれば
ｲﾃﾞｱ｢あ、ヒット。見つけた。空にいるね。｣
まさかの空。
ｼﾞｬﾐﾙ｢空？！｣
ここまで自由だとジャミルくん、大変だろうなぁ……。
ｲﾃﾞｱ｢てか、もうGPS付けたら？｣
ｼﾞｬﾐﾙ｢それもありだな……。
とりあえず捕まえるまでサポートお願いできますか。｣
ｱｽﾞ-ﾙ｢では僕はここから指示を……。｣
アズール君は飛行術が苦手だったね。
ｲﾃﾞｱ｢拙者は、カメラで追うからここにいる……。｣
イデア先輩は外が苦手だったね……。
なら、
貴｢私も手伝いますよ。｣
ｼﾞｬﾐﾙ｢ありがとう。助かるよ。｣
という事で、カリムくんを連れ戻すため、私たちは箒を手に
空へと飛び立った。
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ヒスイ(プロフ) - ぽてとさん» ぽてとさん！うわぁぁめちゃくちゃ嬉しいコメントありがとうございます！！！これからも頑張りますね！！！ (2021年11月26日 18時) (
レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
ぶるブルブルミちゃん(プロフ) - ヒスイさん» そうなんですね！では、更新頑張れぇーーﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ (2021年11月26日 16時) (レス) id: 33d476be95 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてと(プロフ) - いつも神作ありがとうございます！いつもいつも陰ながら応援させていただいておりました。ヒスイ様の更新を励みに頑張っております！更新速度も早くて本当に感激です。これからも更新を頑張ってください。以上です。 (2021年11月26日 7時) (レス) id: 332fdff4d8 (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - ぶるブルブルミちゃんさん» いやいや他の作者さんに比べたらまだまだです！！読者様の応援のおかげで書けています！！感謝です！！ (2021年11月25日 23時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
ぶるブルブルミちゃん(プロフ) - ヒスイさん» ツイステの小説なんでそんなうまくかけるんですか (2021年11月25日 23時) (レス) id: 33d476be95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒスイ | 作成日時：2021年11月17日 12時
