9話 ページ9
そして放課後、昔の仲間?らしい奴から呼びだされた。
女「あぁ、やっと来たわね。待ちくたびれたわ」
貴「ん…お前誰だ。」
女「わ、忘れたと言うの?!この私を?!
……まぁいいわ…。どうせ覚えるまもなく、ここから居なくなることになるのだから…。」
そう言って女は、自身の腕を切りつけた
貴「うわ!!な、なにやってんの!!馬鹿なの?!」
近寄りカッターを跳ね除け止血しようとネクタイを外した
その瞬間
女「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
女が叫んだ。
その瞬間都合がいいほどすぐに現れる生徒
モブ「どうした!」
モブ「うわ…これもしかして……」
モブ「お前がやったんだな。A。」
貴「は。何言ってんだ」
女「そうなの!この子が私の腕をきりつけたの……!!」
誤解を解こうと口を開く。
その瞬間、あいつが現れたんだ。
「なんの騒ぎだ。」
貴「煉獄……」
そして、ソイツは
煉獄「まさか……お前がやったのか……?」
私を信じてくれなかった。
貴「違う。私じゃない。」
女「Aちゃんにやられたの……。」
モブ「俺見たんだよ!Aがコイツに刃物突き立てる瞬間」
モブ「そうそう!前世から仲悪かったしな」
その言葉で理解した。
私は最初から、"コイツら"に嵌められたんだと。
私の言葉はもう誰も聞いてくれなくて、
結局私が悪者になった。
御館様のおかげで何とか反省文だけで済んだけど
それでも1番辛かったのは
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ヒスイ(プロフ) - むつき。さん» むつき。様!ありがとうございます!嬉しいです!!頑張ります!! (2021年10月2日 9時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
むつき。(プロフ) - 初コメ失礼します。すごく素敵でした…その他作品も頑張ってください! (2021年10月2日 1時) (レス) @page15 id: da60582d52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒスイ | 作成日時:2021年9月26日 14時