【鬼滅の刃】キメツ学園の愛され姫《逆ハー》

33時限目 ページ33

次の日




夏休み前に計画を立てていた海に行くって話の日にちが決まった。




貴｢明後日…。準備しなきゃ…｣





家にてバタバタと水着を探していると、蜜璃お姉ちゃんがやってきた





蜜璃｢A、何を探しているの？｣





貴｢海に行くんだけど、スクール水着が見つからなくて…｣





お姉ちゃんに借りることも一瞬考えたんだけど、お姉ちゃんのは大きいし…(特に胸の部分が…)




蜜璃｢え！まさかスク水で行くつもり？！！ダメダメ！！

変な大人にきゅんきゅんされちゃうわ！！

はい！お小遣いあげるからちゃんとしたのを買ってきなさい！！｣





そう言って渡されたお金を手に、ショッピングモールへ向かった。





貴｢んー…ビキニは露出多いし…。ワンピースタイプがいいなぁ…｣





店員｢それでしたら！！！こちらの黒色の水着がオススメです！！！胸元と背中に着いたリボンが可愛くて大人気何です！それにさり気なくｰｰｰｰ(ﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁ)｣





と、伊黒さんに似たネチネチな店員さんにゴリ押しされた黒色の水着を購入した。






買いものを終えた為、休憩でフードコートにてタピオカを飲んでいると、急に視界が暗くなる。




｢だーれだ｣




それは目隠しをしているであろう人の声。




聞き覚えのある、この可愛らしいショタボは…




貴｢時透君！｣




再び光が目に入り、後ろを振り向けば、私服姿の時透君がそこに居た。

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