【鬼滅の刃】キメツ学園の愛され姫７《逆ハー》

7-18時限目 愈史郎side ページ18

部屋にて。愈史郎side



煉獄と帰ってきたAに腹が立った。



大体あの服はなんだ。あれはアレでいいが他のヤツらに見せられない。



だがそれのおかげがAが今俺の服を身につけている。


そんな、状況に優越感を覚えた。



それに振り向けばシャツ1枚で太腿を隠そうとするその姿が可愛くて…色っぽくて…。



…このまま襲いたくなるくらい…



それを何とか押さえ込み、ただAを抱きしめた。



俺が顔を近づければぎゅっと目を瞑るA。



抵抗はしないのか…



抑えた理性で額をくっつけると




貴｢へ…｣




拍子抜けな顔をするA。




愈史郎｢なんだ、キスされると思ったか？｣




俺がそう問えば顔を真っ赤にするA。図星か。




その顔を見てしまったらもうダメだ。




貴｢んぅ…っ｣




Aを求めるように噛み付くようにキスをした。



貴｢な、何するんですか！！！｣



なんて照れながらも怒るAさえも愛おしい。



俺はAに心の底から溺れてしまっているらしい。

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