【鬼滅の刃】キメツ学園の愛され姫７《逆ハー》

7-13時限目 ページ13

煉獄先生は凄く暖かくて…



痛みも全て包み込んでくれるような…そんな気がした。



そのお陰もあって止めどなく溢れていた涙も止まり、



我に返った私はその抱き合っている状況が恥ずかしく、



そっと先生から離れた。



煉獄｢落ち着いたか？｣



貴｢はい。ありがとうございました。｣



煉獄｢じゃあ行くぞ…｣


立ち上がった先生が手を差し出す。


その手を掴むとぐいっと引き寄せられた



chu…



貴｢へ？｣



首元に優しく触れた唇


煉獄｢これは消毒だ。気にするな。｣



そう悪戯に笑う先生に胸が高鳴りっぱなしです。



それからまた手を繋ぎ京都の街を歩く。




煉獄｢と言うかなんで巫女なのだ。｣



そう言えば梨花ちゃんのコスプレしたままだった…。

先生にも見られて恥ずかしすぎる……。



貴｢これは…その…衣装屋で購入したものです…。｣



煉獄｢まぁそれもいいかもな。唆る。｣


へ…。


煉獄｢冗談だ！所でどこに行こうか！｣



貴｢あの、行きたいところがあるんですけど…｣

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