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61話 救世主 ページ10

バタン…ドアが開く。救世主たちが現れた



高杉「何してんだテメェら…」


それはコンビニから帰ってきた土方と高杉だった



急に場所が移動し土方の胸に収まる。瞬間移動したのだ



土方「とりあえず行くぞ…」



時間停止をした高杉と土方で外に出る



土方「ったく…アイツら…。」



高杉「お前もだA。もう少し危機感を持てって言ったろ」



貴「ごめん…」



土方「まあいいさ。暫く3人で散歩でもして帰るか。そうすりゃ酔いも治まってんだろ。」



貴「行きたいところがあるんだけど…」



そう言って私を真ん中にして3人で手を繋いでまだ暗い街を歩き出した



貴「はぁ…やっと着いた…!!」



高杉「なんだァ?ここ…ただの山じゃねぇか…」



貴「まぁ見てなって!」



不思議そうにしている2人…



徐々に明るくなり始めた空…。



朝日が昇り海に反射して幻想的な景色だ。



貴「綺麗…。

ね?来てよかったでしょ?」



高杉.土方「あァ…」


本当は皆で来たかったんだけと…あの状態じゃねぇ…



酔っ払って私にまとわりつく皆を思い出す。



貴「フフッ…」



高杉「何笑ってんだァ?」



貴「いや…皆に会えてよかったって…そう思ったの…」



高杉「A…」



朝焼けに照らされる2人が見つめ合いまるでドラマのよう…



そんな雰囲気に妬いた土方がとんでもない事を言い出す



土方「よぉし…ここからあの海までテレポートで飛んでくぞぉ!!」



2人の間を割るように土方が真ん中に入り3人で手を繋ぐ…。


そして私達は宙に浮いた。高杉の顔は真っ青



貴「超能力最高ー!!」



きっと今日は忘れられない思い出になるだろう


それからテレポートを繰り返し何とか海に着いた

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作者名:♪ヒスイ&みよ♪ | 作成日時:2018年12月24日 23時

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