53話 お泊まり会 ページ3
貴方side
朧は暫く私の胸の中で泣いていたが落ち着きを取り戻した
朧「ありがとうお姉ちゃん…もう大丈夫。」
神威「それにしてもいいなー朧は、俺もAの家に行きたいー」
貴「別にいいよ?みんなでお泊まり会する?」
私がそう言うと止めにやってきたのは晋助
高杉「A…テメェはもう少し危機感を持て…」
危機感って…仲間なんだから大丈夫でしょ?そう言おうと思ったその時
?「そうですぜィ男はみんな狼って言いまさァ」
貴「総悟!!みんな!」
皆が私達を迎えに来てくれたのだ
沖田「どうでしたかィ?ムショの居心地は」
土方「何にもされなかったか?」
そう心配して駆け寄って来てくれる十四郎
貴「大丈夫だよ。ありがとう!」
でも…。私はふと事件のことを思い出す
虚にお母さん達…。一体何処に消えちゃったんだろう…。
そんな私に気づいたのか銀時が肩にポンと手を置く
銀時「今警察が総力を挙げて虚の消息を追っている。
きっとすぐに見つかるだろう。あんまり心配すんじゃねェぞ」
やっぱり…みんなは…優しい。
貴「なら…みんなでお泊まり会だね!!」
高杉「結局そうなるのかよ…」
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作者名:♪ヒスイ&みよ♪ | 作成日時:2018年12月24日 23時