検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:2,038 hit

53話 お泊まり会 ページ3

貴方side



朧は暫く私の胸の中で泣いていたが落ち着きを取り戻した



朧「ありがとうお姉ちゃん…もう大丈夫。」



神威「それにしてもいいなー朧は、俺もAの家に行きたいー」



貴「別にいいよ?みんなでお泊まり会する?」



私がそう言うと止めにやってきたのは晋助



高杉「A…テメェはもう少し危機感を持て…」



危機感って…仲間なんだから大丈夫でしょ?そう言おうと思ったその時



?「そうですぜィ男はみんな狼って言いまさァ」



貴「総悟!!みんな!」



皆が私達を迎えに来てくれたのだ



沖田「どうでしたかィ?ムショの居心地は」



土方「何にもされなかったか?」



そう心配して駆け寄って来てくれる十四郎



貴「大丈夫だよ。ありがとう!」



でも…。私はふと事件のことを思い出す



虚にお母さん達…。一体何処に消えちゃったんだろう…。



そんな私に気づいたのか銀時が肩にポンと手を置く



銀時「今警察が総力を挙げて虚の消息を追っている。

きっとすぐに見つかるだろう。あんまり心配すんじゃねェぞ」



やっぱり…みんなは…優しい。



貴「なら…みんなでお泊まり会だね!!」



高杉「結局そうなるのかよ…」

54話 寂しい家→←52話 家族



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:♪ヒスイ&みよ♪ | 作成日時:2018年12月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。