最高のヒーローに成ります.【文豪ストレイドッグス×僕のヒーローアカデミア】 (ページ10)

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P.８ページ10

『私の名は太宰。』

『太宰Aだ＿＿＿＿＿＿＿。』

『是非とも宜しく』

私が自己紹介を終えた時だった。

｢あ!!そのモサモサ頭は !!!!!｣

明るい声が響く。私は咄嗟に後ろを振り向く。

と、そこには丸顔で、ふわふわしてそうな女の子が。

｢地味目の !!!!! ｣

意外と辛辣でした、☆
其のふわふわ系女子と、緑谷くんが話していた。

その中で、

ふわふわ系女子｢今日って式とかｶﾞｲﾀﾞﾝｽだけかな？先生ってどんな人だろうね、緊張するよね｣

そう云えばそうだ。ヒーローを育成する雄英高。
先生もプロヒーローだと云うし、只者ではないのだろう。

｢お友達ごっこしたいなら他所(よそ)へ行け｣

唐突に響いた声、

私は＿、反射的に振り向いてしまった。

何故って ??

声がそっくりなのだよ。＿＿織田作に。

一瞬、期待を寄せてしまった。若しかしたら織田作も、私の様に転生しているのではないか……と。

が、私の期待を裏切り、そこに居たのは、ハッキリ云えば学校にいるに相応しくない様な見た目の人。

学校の廊下だと云うのに、寝袋にくるまり、寝転がっている。

｢ここは …… ヒーロー科だぞ｣

うぉ、此人すげぇ()

10秒チャージを、ほんの一瞬で吸った !!!!!(

私でも 5秒も掛かるというのに ………(ぇ

そして、

「「「なんか!!!!! いるぅぅ!!!!! 」」」

このクラス、シンクロ率高くないか ((

めっちゃ揃うじゃぁないか。そして、其の人物が寝袋から出、一言。

｢ハイ、静かに成る迄8秒かかりました。時間は有限、君達は合理性に欠くね｣

「「「先生 !!?」」」

又揃った ((

……合理性、嘗ての上司の様な事を云うではないか。

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